昨日、行われた夏季大会準決勝戦は大差で敗退してしまいました。ここのところ順調に勝ち続けてきたものの、ここに来て、圧倒的な力の差を見せつけられて敗れてしまいました。悔しくて涙する子供達も何人かいました。勝ち進んでいる時はこのような光景はなく、ノリノリなんですが、大差をつけられたり、敗北濃厚になると心が折れてしまいます。野球はやはり技術だけではありません、力の強さと心の強が必要です。今日の敗戦が成長の糧になる事を信じてリベンジの準備をしましょう。君たちは何度でも挑戦する事が出来るんだ。
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先日行われたシニア野球大会はなんと優勝しました。 最終回まで一点差で負けていましたが、なんと最後は75歳のレジェンドの代打サヨナラヒットで勝ちました。まるでWBCの侍JAPANのメキシコ戦のような展開です。 今でも思い出すと興奮が蘇ります。何よりもチーム最年長者の一打で試合が決まった事が快感です。 やはり野球は面白い・・・・そして年を重ねても楽しむ事が出来るのも野球です・・・・それを皆に伝えたくて続けているシニア野球です。 昭和の時代から平成、そして令和の時代になり野球離れが言われる作今、アマチュア野球・・草野球の世界にもレジェンドが生まれて行くことを嬉しく思いました。
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野球球音響く春本番
いよいよ春本番、四年ぶりの春の到来を感じる今日この頃・・・週末には少年野球の試合も目白押しです。これまで球音のない春を3度も過ごし、今年はやっとグランドに元気な子供達の声と球音が戻って来ました。 春は「光」「音」「気温」と進んでいくそうです。朝晩はまだまだ冷え込みの続く日もありますが、この時期を三寒四温とでもいうのでしょうか・・・・ 話は戻りますが、春の季語に「球音」「球春」などと使われる事がありますが、最近の軟式野球バットは反発力を重視したウレタンやゴムなどがバットの芯に使われています。そのためほとんど音がでません・・・・時代は変わりましたねー。 しかしながらグラウンドには子供達の元気な声があります。これまで応援の声を上げる事も自粛されていましたが、今は沢山の応援のお父さんお母さんの声も戻ってきました。 さあ次の大会に向けて頑張ろうー
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野球一昨日の出来事・・・
ここのところ、少年野球の練習をお休みしていたK君が、久しぶりにお母さんと一緒にグラウンドに来てれる事になりました。彼が来る事は先週から情報が入っていたため、私もこの時間にあわせて関西の出張から無理やり戻って来ました。しかしいざグラウンドに向かってみると、学校の校門のところでお母さんと一緒に立ちすくんでいる彼がいるではないですか・・・。事情を聞けば「やはりグラウンドには足が進まない」との事です。その事情は複雑で(ここでは触れませんが)彼の気持ちを閉ざすには充分なものがあったのでしょう。せっかくユニホームまで着て此処まで来たのに「今日は帰る・・・」とのことを口にしています。20~30分お話しをするものの、やはり足は動きません。その横を他の子供達が心配そうに眺めながらグランドに入って行きます・・・一度、私もグランドに行きその事情を子供達に報告していると10分後くらいでしょうか、遅れて来た子供から、K君がお母さんと家に帰って行った・・と情報が入りました。あわてて校門に行けば彼等の姿は確かにありません。一旦、子供達のところに戻り「今から僕はK君の家に迎えに行って来る」と言って、練習を始めるように伝えグラウンドを後にして校門に向かいます。校門に到着すると何人かの子供達がついてくるではないですか・・・「どうした」・・・「僕らも行く・・・」・・・「そっか、よし行こうー」・・・・・・・続く・・・
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