いよいよ市民大会トーナメントを明後日に控え、前回の続きです。
2014年、チーム4年目にして予想外の快進撃を続け決勝戦まで来たサイダース。対戦相手はレットソックス。そしてそのチームのバッテリー(投手と捕手)は少年野球時代の私の教え子‥‥‥なんと世の中狭いものでしょうか。そしてその投手の好投により、サイダースはまったく手も足も出ません。わずか1本のヒットで大敗をしてしまいました。勢いとツキだけでは優勝出来ない事をまざまざと教えられました。がしかしサイダースの名をその後、各方面に知らしめることになりました。そして翌2015年にも2度目のファイナリストとして決勝戦まで来ましたが、やはり優勝の壁は高く、前年に続き準優勝に終わります。その後は大会での成績は振るわずですが、市内の認知度だけは残すことが出来ています。そして今から2年前、世界中を巻き込むコロナの時代に入り、少年野球も社会人野球も自粛ムードの中、大会は全て中止。迎えた2021年の秋、やっとの事で漕ぎつけたこの大会。一回戦の対戦相手は2014年に決勝戦で対戦し大敗したレットソックスです。あまりにハードルの高い一回戦です。しかし何よりもこの大会が開催される喜びの方が勝ってしまいます。相手が誰であろうと、当日はおもいきり楽しもうと思います。
あすは大会前夜です・・・・・・・続き 最終回へ
頑張って
comment
コメントを残す