今は7月5日の午前10時です。大災難の日は、今もって何事もなく時間が経過しています。 社会現象にもなったこの騒動、やはり何事もなかった事で日付が変わって行くのでしょうか。 私のまわりでも、エンタメ的なお祭り騒ぎの様相の中、結局は何もないじゃん・・・でこの騒ぎも終息していく気配です。 今後、あのSNS上の騒ぎ立てた人々はどのようなコメントを出し、次へと切り替えて行くのか興味のあるとこです。 しかしながら日本国内では怪しい群発地震が続き、火山の噴火なども伝えられ不安な日常を送られている方々がいらっしゃいます。 都市伝説的なお話が、私たちの日常の居酒屋の片隅などで語られ、酒のつまみになり酒量が増え、大いに盛り上がっているうちはいいのですが・・・ テレビでは防災準備の注意喚起が語られる中、いつ起こるかわからない大地震や自然災害の恐怖が拭われた訳ではないのが現実です。 地震大国の日本に住む私達は、そんな不安を強いられる運命である事を改めて感じさせられる7月5日でした。

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diary歳をとって得をする事・・・
最近では年のせいか、去年まで出来た事が今年は出来なくなっていたり、ひどい時には昨日まで出来た事も今日は出来なくなってしまう事が多々あります。人の名前などは顔は浮かんでも出て来ません。皆さんは如何でしょうか・・・私などは日常生活の中で「歳をとったなぁ~」と思いため息をつく事が増えてきました。 しかしながら歳をとった方が得をする事や、歳をとらないと出来ない事も沢山あります。私のまわりでは飲食店や理髪店などで中高年やシニア向けの割引が沢山あり、これはお得感が大変あります。仕事面でも歳を重ねた方が説得力を感じるものがあります。喫茶店のマスター、料理人、アーティスト、職人など、それだけで一味も二味も変わってきます・・・・ 日常の中で、自分より年下の世代がどんどん増えて来て、「俺も若い時はあれぐらい簡単にできていたのに・・」なんて言ってないで、歳をとらないと出来ない事を探して行きましょう。今しかできない事は沢山ありますよね。
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diary「どうぞ、どうぞ」
最近の道路交通法のお話しですが、「横断歩道での歩行者優先」と言うのが、かなり叫ばれています。交通量の多い横断歩道では警察の方がよく立っているのを見かけます。 横断歩道で歩行者が立っていた場合、車は必ず停車して歩行者を渡らせなければいけません。そのまま通過してしまうとキップをきられます。時に、歩行者がどうぞと車に手で譲る仕草をして、車の方もそれを受けて通過してしまうとアウトです。 先日も車で移動中に横断歩道で止まり、歩行者の方に道を譲ろうとすると、年配の方が手でどうぞと合図を送ってきます・・・・いやいやこちらこそどうぞどうぞ・・・するとまたしてもどうぞどうぞと返してきます。ダチョウ俱楽部じゃあるまいし、いやいや参ったなぁーみなさんもこんな経験ありませんか? 結局私は、2~3回の「どうぞどうぞ」の繰り返しで決着がつきましたが。歩行者の方も道路法規をしらないと、日本中で「どうぞどうぞ」のダチョウ倶楽部が沢山発生してしまいますよね。
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diaryたくさんの温かいメッセージ有難うございました
昨日、母の入所する介護施設に面会に行ってきました。 インスタグラムの方に投稿させていただいたのですが、フォロワーの皆さんから沢山の温かいメッセージを頂きました。本当にありがとうございました。同じ環境にいる方や感心事としてある事を、今更ながら気が付っかされました。 母は病気もなく穏やかな日々を送る事が出来ていますが、かなり高齢(95歳)のため体の機能が衰え食事もとれなくなりつつあり、栄養の確保がなかなか出来ません。ほどん寝て過ごしているようです、喜怒哀楽もなくなって来ています。 昨日は奇跡的に気力を出し見送りもしくれました。これには介護士のかたも驚いていました。 手を握ると、もう片方の手を添えて来てくれました。言葉はでないものの心に響くものを感じます。わたしも母も温かいものが目から溢れてきます。 玄関まで見送りに来てくれて手を振つてくれました。表情はわかりませんがマスクの下の顔はきっと笑顔だったと思います。
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diary便利で不便な時代
先日、パソコンの調子が悪く(故障)、一日何も出来ない日がありました。 最近ではパソコンとスマホがあれば何処に行っても仕事が出来る時代です。本当に便利な道具です。しかしそれらを無くしたり壊したりすると、恐ろしいほど何もできません。 パソコンは便利な道具ですが、皆が使用しているもので、自分一人が使用できなくなると仕事が成立しなくなります。 私は昭和の生まれです、黒電話とブラウン管のテレビの時代に生まれ育った者にとっては不便な時代の様にも思います。 現代は日々物凄い量の情報の中で暮らしている私達ですが、話によると、インターネットやテレビから流れる一日の情報量は、江戸時代の人達一年分の情報に匹敵するそうです・・・・ それらの情報は、私たちが生活する上でどれだけ必要なものがあるかと考え選択していかなければなりません、実に便利で不便な時代だと思ってしまいます。
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diary自動販売機
小学校の校門を出てすぐのところに2台の自動販売機があります。野球の練習時によく利用することのある販売機です。 先日も野球の練習に向かう朝、この販売機の前に立ち「さてどれにしようかな?」と悩み、小銭を投入した後、スポーツドリンクのボタンを押しました。「ガタン」と大きな音がした後に取り出し口から商品を取り出します・・・・・ なんと選んだものと違うものが出てきています。 こんな経験、皆さんありますか? 僕はな何度かあります。 本当にガッカリする瞬間です。もう一度自分が押したボタンの先を見ますが間違えありません。何を買おうか悩んだ時間が悔やまれます。 「ああ、今日は朝からツイてない・・・・」そんな風に思ってしまう一日の始まりでした。
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diaryあの店は何処へ
先日、友人と渋谷に出かけた時の事です。昔、よく足を運んだ中華料理屋に行こうと思い探していると、私の知る街並みがまったく変わってしまい,いっこうに見つかりません。確かこの辺なんだろうなぁ~と思い歩きますが・・・結局、見つかりません。 思い返せば、こんな事がよくあります・・ また、車を運転中に渋滞に巻き込まれ、抜け道を使う為に脇道に入ると、以前に使用した事のある道がまったく変わってしまいナビからも消えてしまっています。 最近では街並みの変化するスピードが速いせいか、私共のちょっと昔の記憶はまったく役に立ちません。よく知る地元の商店街も、2~3年前にオープンしたばかりのラーメン屋が無くなり、すでに別のお店が出来ています。 こちらの商店街はここ数年でどれだけの店が様変わりした事か・・・老舗という言葉は街中から消えてしまっています。 私の記憶も一時に留まっていると、時の流れに飲み込まれて役に立たないものになって来ています。 歳のせいかそんな事を考えさせられる今日この頃です。
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diaryいよいよ梅雨入り
全国的に今年の梅雨入りは早いと言われていましたが、ここのところ夏日が続きます・・・ 6月も半ば、今年も一年の半分が過ぎました。歳をとると時間の経過に鈍感になってきます。気がつけば「あっ」と言う間に歳をとっています。 お子さんのいる方は特にそう感じませんか?ついこの前まで、小学校で野球を教えていた子供に街中で出会うと、その成長ぶりに驚かされます。 実に子供の成長は早く大人の時間だけが止まっているように感じます。 しかしながら時間は皆に平等に動いています。さあ、時を大切にしなくては・・・今より若い自分は未来にはいません、否、明日にはいません。今日が一番若い自分です。 東京も明日には梅雨入りしそうです・・・また新しい季節に入り、今日もまた新しい一日がはじまります。頑張りましょう。
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diary何もない一日
今年の梅雨入りは例年より早いと言われていましたが、関東地方はいまだ梅雨入りしていません。一昨日も台風一過の晴天に恵まれる初夏を思わす天気。地元の小学校では延期になっていた運動会も無事に開催された模様。 昨日は自宅にて仕事の電話を何本かしてそれ以外は何もなく家で過ごす一日・・・・各地で大雨を降らした低気圧の通過を待って仕事も停滞気味・・・ 今日の空を見上げれば鉛色の雲がまた拡がっています。「いよいよ梅雨入りか」と思わす天気です・・ 梅雨入りから梅雨明けは一年の折り返しの季節、「早いな~」と感じながら、そのままになっていたカレンダ―の5月のページを破り、6月の真新しいページを眺める。今月はどんなひと月になるのだろうと思う、そんな今日一日です。
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diary一期一会
一昨日より2泊のソロキャンプに出掛けてきました。台風の接近と梅雨前線の影響で多少小雨の降る中でのキャンプになりまし。 小雨が降る中で焚火をして(大雨でない限り、雨でも焚火は可能です)雨音を聞きながら好きな文庫本を読み過ごす時間がとても好きです。 こんな天候の中、私以外のキャンパーは居ないだろうと思っていたら、他に二組の方がいました。一人は20代の若者でソロキャンプのようです。もう一組はやはり若い20代前半のカップルです。こちらのカップルのテントがなかなか建ちあがらない様子。ペグ(テントを固定する杭)をハンマーで打ち込むのですが入らず、何度も叩いています。 コツコツコツコツとハンマーを叩く音が延々と続きます・・・・どうやらゴムハンマーで叩いているので堅い地面に入らない模様。その後、5分経っても変わらない様子なので私のハンマー(杭打ち用の鋳物ハンマー)を貸してあげました。 そしてしばらくすると『有難うございました、助かりました。これ、よかったら食べてください』と、女性の方がどら焼きを持ってお礼に来られました。そして両方の手を両ひざまで付けて深々とお辞儀をします。・・・礼儀正しい若者の姿に久しぶりに気持ちよさを感じました。 その日の夕方、地元の猟師さんから、捕ったイノシシの肉を頂きました。一人で食べるには量が多いので彼女達にお裾分けしました。 翌日、私がテントから出ると、かたずけを終わり彼女達の車がエンジンをかけ帰ろうとしているところです。私が目に入ったのか、動き出した車が急にとまり助手席のドアが開き二人が降りて来て20m先にいる私に『有難うございました』と、例のお辞儀をして来ました・・・・「気を付けて・・・」そな言葉をかけてお別れをしました。 気がつけばキャンプ場には私一人・・・ソロキャンプをしに来たのに、何か寂しさを感じます。 その日の夜、炊事場に水を汲みに行く途中、彼女達のテントの傍でペグが一本落ちていました。忘れ物でしょう・・・散々格闘していたペグを一本忘れて行ったのです。拾い上げて握ったものの、何処の誰かも知らない人たちです・・・知らせようがありません。自分のテントまで持ち帰り焚火の前で眺めながら、「明日、管理棟に届けておこうか・・・?」「それとも記念に持ち帰ろうか・・・」少々悩みます。 やっぱり私が持っていよう・・・今度、何処かのキャンプ場でまた会う日まで預かっていよう。その時はきっと「ありがとうございます」と、あのお辞儀に出会えるかもしれない・・・

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名前✏️みつやいさお
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年齢👨昭和の時代の東京生まれ
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職業・経歴📃子供の頃は野球小僧、
将来の夢はプロ野球選手。
大学生時代に演劇に携わり、卒業後は某劇団の演出部に就職。
現在は装飾、
ディスプレイの美術デザイン、
演出、施工などの仕事に携わる。 -
趣味🚗野球、読書、ドライブ、ギター、
キャンプ・・・とにかく多趣味。
趣味と仕事は同次元。 -
好きなもの🍜ラーメン、焼肉、甘い物
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映画🎞️ゴッドファザー、スケアクロウ、
プラトーン -
演劇🎭上海バンスキング、昭和の時代の状況劇場。
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好きな作家📗熊谷達也、原田マハ、宮沢賢治
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好きな風景🌊ノスタルジックな採光のある場所海の見える景色。
グラウンドから見上げた照明塔 -
座右の銘👍美は乱調にあり