今は7月5日の午前10時です。大災難の日は、今もって何事もなく時間が経過しています。 社会現象にもなったこの騒動、やはり何事もなかった事で日付が変わって行くのでしょうか。 私のまわりでも、エンタメ的なお祭り騒ぎの様相の中、結局は何もないじゃん・・・でこの騒ぎも終息していく気配です。 今後、あのSNS上の騒ぎ立てた人々はどのようなコメントを出し、次へと切り替えて行くのか興味のあるとこです。 しかしながら日本国内では怪しい群発地震が続き、火山の噴火なども伝えられ不安な日常を送られている方々がいらっしゃいます。 都市伝説的なお話が、私たちの日常の居酒屋の片隅などで語られ、酒のつまみになり酒量が増え、大いに盛り上がっているうちはいいのですが・・・ テレビでは防災準備の注意喚起が語られる中、いつ起こるかわからない大地震や自然災害の恐怖が拭われた訳ではないのが現実です。 地震大国の日本に住む私達は、そんな不安を強いられる運命である事を改めて感じさせられる7月5日でした。

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diary電動歯ブラシ・・・
「ルルルルル ルルルルル ルルルルル・・・・」 会社の電話器のナンバーディスプレイに覚えのない電話番号が表示される。それもまだ朝8時30分だ。多分、間違い電話の類であろう・・ 「はい○○です」 「もしもし○○さんですか」 「はい、そうですが」かなり年配の女性の方だ。 「一度しか使用していない電動歯ブラシが動かなくなってしまいまして・・・」 「はぁー」 「どちらにおかけでしょうか」 「○○さんですよねー」 「はい、そうなんですけども・・・・」 「新品の歯ブラシが動かないんです」 「あのー、私共の会社では商品の販売はしていませんので、何かの間違いではないでしょうかー」 「104にかけて相談したところ、こちらの○○さんの電話番号を教えて頂きまして・・・」 「いやいやいや、先程も申し上げた通り、私共の会社はそのような商品は扱っていないんですよー」 「歯ブラシはダメなんですかー」 「歯ブラシがだめなんじゃなくて・・・・」 これはやっかいな話しになるなぁーと思いながら、無下に電話を切る事の出来ない性分の自分がいる・・・私の会社は㈱三ツ矢電器研究所と言う名前で電話番号登録され、ネット上にもそう記載されている。仕事内容はLEDを使用したイルミネーションの企画やプランまたはイベントの企画運営などの仕事に携っている。電動歯ブラシなど販売していないのだ、まったくもってお門違いの問い合わせだ。 しかしこの年配の女性・・・(たぶん70~80歳台の方だと思われる)落ち着きのある話し方で理屈がしっかりしている。気の毒になってしまう。 しかし104の電話番号案内は随分と大雑把な対応だと思い、呆れてします。これで料金をとっているのだからひどいもんである。 「あのですねー、その歯ブラシを購入された販売店に問い合わせするか、メーカーさんに聞くのがいいと思いますよ・・・」 「お宅ではダメなんですか?」 「いやいや、そういうんじゃなくて・・・」 禅問答のような話が続いてしまう。聞けばご本人で購入されたものではなく、頂いたもののようだ。 どこかの電気屋さんに相談する様にでも104番で指示されたのであろう事が想像できる。その上で「電気」或いは「電器」と名前の付く近所の会社を教えたのかもしれない・・・まったくいい加減なものである。 長々と問答の末に最後は諦めて頂きましたが、彼女の問題は解決出来ずじまいです 「わかりました、有難うございました・・・」 「お力になれずすみません・・・」なぜ謝るんだと思いながら、電話を切る自分がいました・・・
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diaryマイペースで行こう
私は自他ともに認める「せっかち」な性格だと思っています・・・横断歩道の5m手前で歩行者信号が点滅を始めれば小走りで、あるいは走って渡ります。次の信号を待つことが出来ません。駅のホームにおいては、発車ベルが鳴りだすと飛び込んで乗り込むのは私です。気がつけば私の周りの人も「せっかち」と呼ばれる人が沢山います・・・皆さんは如何ですか? 最近ではこの性格故に危ないと感じる事が増えてきました。周りでも「ハッ」とする人を見かけます。多分歳のせいでしょう・・・世の中のスピードについて行けなくなりつつあるのかもしれません・・・ 歳をとって「せっかち」で得する事はないと最近では思い始めました。巷では「煽り運転」だのと問題になっています。これはその人の「せっかち」故の性格なのか気質なのかはわかりませんが、歩行者信号の点滅に煽られる事無く、電車の発車ベルに慌てる事無くマイペースで行きたいものです。 世の中のスピードがどんどん速くなり、便利な事も増えています。しかし追いつこうとして取り返しのつかない事になる時もあります・・・そんなことを思う今日この頃です。
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diaryみそきんラーメン
今、ネット上で騒がれている『みそきんラーメン』・・・市場には在庫がなく再販売の予定もない幻のカップ麺です。ユーチューバーのヒカキンがプロデュースして日清から5月8日に発売されましたが、初日でどこも完売。運のいい方は手に入れたものの、ネット上では6個で¥13000~¥17000で販売されています・・・誰が買うのでしょうか、疑問です。 いずれにせよこの騒ぎは何という事なんでしょう。初日完売という結末で「あっ」という間の出来事だったので、すでに騒ぎは終息してきましたが、ビジネスとしてはこの現象をスルーする訳にはいかないでしょう。 必ず次のアクションが起きると思います。 それを遠まきで楽しみにしていましょう。
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diary最近のジャージフアッション
私の仕事場の近くにあるスーパーでは、昼時あるいは夕方の時間帯になると年配のお客様が沢山いらいっしゃいます・・・・ジャージのズボンをはいて自転車に乗り、何処からかやってきます。よく見ると似たような色が多く、赤や青など派手な色のジャージです。 私もジャージは大好きで家に居る時にはよくはいています。実に楽でそのままパジャマがわりにしている事もあります。 でもスーパーに訪れるお父さんお母さん達のそれは少し変わっているような気がします。ズボンの腰のところに名前らしき刺繍が見られます・・・これはナイキとかアディダスの様なブランド名ではなく苗字が書かれています。 想像するに、たぶんお孫さんや息子さんの中学時代あるいは高校の時の体操着のおさがりである事が容易にわかります。見ていると実に楽しいです。あそこにいる青ジャージのお婆さんと向こうから来るお爺さんのお孫さんは同じ学校の同級生か同窓生であると想像できます。また向こうの方にいる赤ジャージのお婆さんは別の学年か別の学校でしょう・・・・ そんなことばかり考えて想像を膨らませてしまう、夕方のスーパーでの出来事でした。
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diary母の日・・・ほんの小さな出来事
先日、母の入所する介護施設に面会に行ってきました。コロナ禍も多少落ち着き、今年に入ってから面会が可能になったため月に一度ほど訪問するようにしています。 母は認知症のため、私が誰だか認識することがあまりできません。私自身も特に理解してもらおうとも思っていませんが、面会中の会話の中で彼女自身で思い出して来ることもあります・・・そんな時には『息子の〇〇だよ』と教えてあげます・・・・それまで無表情に私の話を聞いていた母ですが、その名前を聞いて、彼女の目がかすかにうるんでいくのが分かります。車椅子に乗り体も自由に動かせなくなりつつある毎日・・・笑う事もなく無表情になって来ていると介護士の方から聞いています。しかしどこかで母の心に響く事があるのかもしれません・・・ 今日は母の日用に持ってきたお花を膝の上に乗せてあげると、そのお花をジーっと眺めていました。帰り際にエレベーター前まで介護士の方に車いすを押して頂きながら見送りに来てくれました。「また来るね」と言って手を振ると小さく手を振り返してくれました・・・私は少し安心して自分の口元が緩みます・・・・・
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diary雨が降ったので、雨の日キャンプへ~②
車で走ること2時間~キャンプ場へ到着しました。雨予報の出ている平日、案の定誰もいません。 これを「貸し切りキャンプ場」とでも言うのでしょうか・・・・小雨が少し降り始めているのですぐにテントを張る準備をします。今日は少し大きめの2ルームテントを持ってきました。雨が降ってもテントの中から外の焚火が出来て、尚且つテントの中で過ごす時間も多いので室内空間が快適なものになるよう考えました。 ここ数年キャンプブームで各メーカーさんは新作テントをどんどん出しています。大きなテントでも大人一人で楽に設営出来る工夫もされています・・・・ファミリーキャンプなどで小さい子供さんから手が放せないお母さんに変わり、お父さんでも一人で設営出来るよう考えられているのでしょう。 無事にテントも建ち上がり焚火も始める事になりました。テントに当たる雨の音が少しずつ大きくなって来たようです・・・・焚火の前に座り、時折「パチパチ」と薪が燃え上がる音とテントに当たる雨音が重なり、なんとも癒される時間が名が流れ出します・・・・目の前の森林には霧がかかりだし大きな水彩画のキャンバスを見ているようです。 ここまで読んで来て下った皆さんにもイメージが伝わり一緒に癒されれば幸いなのですが・・・「みなさんようこそ当キャンプ場へ」 着いたばかりですが、今度は何時来ようかな~と考えてしまいます。 今夜は雨音を聞きながら寝ます・・・・・
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diary雨が降ったので、雨の日キャンプへ~①
ここのところソロキャンプにハマっています・・・キャンプは大勢で行ってわいわいがやがやとBBQを囲んで楽しむものだと思い込んでいました。もちろんそれはそれで楽しいのですが・・・現に私も毎年家族でそんなキャンプを楽しんでいました。しかしソロキャンプと言うのは自分のペースで自分だけの時間を作れて、好きなように過ごせます。お腹がすけば好きな時に好きなものを食べて、眠くなれば好きなだけ寝て・・・好き勝手に過ごせます。実に快適な空間と時間です。 そんな中でも雨の日にソロキャンプをやってみたいと思っていました。 昨日は終日の雨予報が出ました。 急遽準備をします・・・・連休前の平日そして雨となれば当日予約でも十分・・・・予約が取れると、すぐにテントと最小限のキャンプ道具を車に積みます。焚火用の薪と読みかけの文庫本、そして食材をスーパーで買い込み、いざキャンプ場へ・・・・テントの中で雨音を聞きながら焚火の前で本でも読めたら最高です。ワクワクする気持ちを押さえながら目的地に向いハンドルを握ります・・・・・続く
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diaryもうすぐGW
今年のGWは9連休とも言われています。皆さんのご予定はいかがですか。私共は少年野球の合宿が4年ぶりに行われます、コロナが明けて久しぶりの合宿です、翌日にはシニアの野球大会、そしてその次の日には子供達の夏季大会の一回戦です・・・・体力が心配な野球漬けのGWになりそうです。 ここ数日は気温も上がり浮かれ気分・・・しかしコロナは明けたものの物価は上がり気味・・・連休前の駆け込み仕事も山積みされて少々ため息交じりの一週間になりそうです。 さあ久しぶりのGWに向けてあと一週間頑張りましょう
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diaryソロキャンプ
17日~18日にかけてソロキャンプに出掛けてきました。キャンプ歴は30年以上あるのですが一人のキャンプは初めてです。テントは幾つか持っているのですが、どれも大人数用でソロキャンプテントはありません。そこで一番小さい3人用を積み込んで行く事にしました。 目的のキャンプ場まで自宅のある小金井からは車で約1時間30分。これまで何度も行った事のあるキャンプ場ですが今回ひとりで向かうのは初です。五日市街道を経由し、あきる野市に向い大岳山の中腹にある大岳キャンプ場を目指します。ここはシーズンでも混雑することは少なく、穴場のキャンプ場でお勧めです。比較的に移動時間が少くてすむので一泊には滞在時間が長く取れてありがたい場所です。 途中のスーパーで食材を買い込み、昼には到着しました。受付は少し離れたところにある大岳鍾乳洞で兼ねています。実際キャンプ場には管理棟はなく管理の人もいません。ただし炊事場とトイレは設置されていますが携帯は通じません・・・・ 到着すると案の定貸し切り状態・・・3人用テントを一人で建てるのには少し時間がかかりましたが、無事に設営完了。テント脇で焚火をはじめ食材をつまみだす・・・・だだダラダラと焚火を見つめて時間を過ごすだけのキャンプです。自分のペースでただただ時を過ごす・・・・日が沈むと真暗です。周りに人里や町の明かりもないので雲の間から星がよく見えます。 野生動物もいる所なので、少し自然の中の緊張感もあり非日常感が楽しめます(過去に鹿の親子と出くわした事があります)。というか完全に自然の中と一体化した気分です。 本当に楽しい時間を満喫できました。最近では季節を問わずソロキャンプが流行り、一人用のキャンプ道具が沢山あります・・・自分で経験してみるとこうして流行っている事が頷けます。キャンプ用品店では昔にはなかった冬場キャンプの一人用道具なども充実しています。 今度は雪や雨の日に挑戦したいものです。皆さんも機会あれば是非経験してみて下さい。非日常の未知との遭遇ができます・・・・ 最後に、翌朝の気温は6℃で防寒をしていないとかなり寒いです。 追伸、問い合わせがあったので私がよく行くキャンプ用品店は町田のワイルドワンとかその並びにある大型のキャンプ用品中古店です。

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名前✏️みつやいさお
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年齢👨昭和の時代の東京生まれ
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職業・経歴📃子供の頃は野球小僧、
将来の夢はプロ野球選手。
大学生時代に演劇に携わり、卒業後は某劇団の演出部に就職。
現在は装飾、
ディスプレイの美術デザイン、
演出、施工などの仕事に携わる。 -
趣味🚗野球、読書、ドライブ、ギター、
キャンプ・・・とにかく多趣味。
趣味と仕事は同次元。 -
好きなもの🍜ラーメン、焼肉、甘い物
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映画🎞️ゴッドファザー、スケアクロウ、
プラトーン -
演劇🎭上海バンスキング、昭和の時代の状況劇場。
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好きな作家📗熊谷達也、原田マハ、宮沢賢治
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好きな風景🌊ノスタルジックな採光のある場所海の見える景色。
グラウンドから見上げた照明塔 -
座右の銘👍美は乱調にあり