一昨日、車を運転中に遭遇した出来事です。 片道2車線の一般道路の追い越し車線側を走っていた時の事です。 前の車のブレーキランプが点灯して、ウインカーも出さずに左にハンドルを切りました。 私の車との車間距離は50mほどあり余裕はあったのですが、「何か落下物でもあったのかなぁ~」と思い、私も減速しました。 前の車が左車線に移動すると、追い越し車線の右側(中央分離帯の横に)白い人影らしきもの・・・・ この間1~2秒の出来事・・・ そして私の車もその横を40~50㎞のスピードで通過。 すると、腰の曲がったお爺さんがカートを押しながら歩いているではないですか。 「これ、ヤバイでしょう・・・」 「これ、早く保護しないと轢かれてしまう・・・・」 とりあえず車を300~400m走らせて、そばにあったファミレスの駐車場に車を入れました。 歩道を歩いて先ほどの場所まで戻る事にします・・・・あのペースだとそんなに歩いてはいないはず・・・と思い逆走しながら歩く事2~3分。 いっこうに姿が見えません・・・・ 先ほどのすれ違った場所まで来ても発見できません。 このお話しにはオチはないのですが、多分、どなたかが保護してくれたのだと思います。 こんな事が、日常に起こるなんて思ってもいませんでした。 私の母も認知症を患い今は介護施設にお世話になっていますが、過去に道に迷い警察から連絡を頂いた事もありました。 あの頃の事をふと思い出しました。 「ああ、近いうちにまた面会に行ってこよう」・・・・そんな事を思う出来事でした。
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other台風接近
テレビをつければ大型台風接近のニュースばかり・・・ つい最近までは南海トラフ地震の警報が流れていたと思えば、今度は台風。 いやですね~ 今週末は日本全国大荒れの天気のようです。 夏休み最後の週末は宿題の追い込みが年中行事だった私は、半べそかきながら机に向かっていたのを思いだします。 ともあれ、台風の接近による警報地域にお住いの皆様、お気を付け下さい。
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other暑さ寒さも彼岸まで・・・
暑さ寒さも彼岸まで・・・とはよく言ったもんですが、おいおい、いつの時代の話ですか・・・ そんな声が聞こえて来そうですよねー 「暑さ寒さも彼岸まで」とは日本の慣用句ですが、寒さは3月の「春分の日」を境にやわらぎ、暑さは9月の「秋分の日」を境にやわらぐと、昔は言っていたのですが、気象庁ではこの猛暑は9月も続くと言われています。 子供達の夏休みも今週で終わり、9月のカレンダーの挿絵は満月にススキが涼し気に揺れています・・・ いやいやいや、季節感が年々ずれて来ています・・・ あと10年後の季節はどうなっている事でしょうか・・・・夏の気温は40℃を超えるのが当たり前になっているかもしれません。 想像すると恐ろしいですね。 とは言うものの、季節と言う時間は確実に過ぎていきます。 カレンダーをめくりながら、ああ、今年の夏休みは何をしたっけなぁ~ そんな風に思う今日この頃です。
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other少年野球との出会い 2
それは日曜日の出来事でした。 私はいつものように昼過ぎまで寝ていると、そこへ野球の練習を終えて帰って来た嫁と息子・・・・ パジャマ姿でウロウロしている私に向けて嫁の一言・・・ 「たまには早起きして子供と一緒にグラウンドに行って見たら」 いつかは言われるであろう一言が飛んできました。 「よそのお父さんたちは、皆、グローブを持って手伝いに来ているんだよ」 追い打ちをかけるような言葉が飛んでくる。 子供が野球を始めた時点でこの構図は十分に想像できていました。しかしながら日曜日の朝から早起きをして汗をかくなどとても耐えがたい気分です・・・出来れば避けて通りたいと思っていました。 そして翌週の日曜日が近くなって来た頃・・・またまた嫁から一言。 「今度の日曜日は途中からでもいいから顔出ししてね・・・」 「え・・」 「グローブあるでしょ」 「グローブ? まあ、あるにはあるけど」 「じゃあ、よろしく」 グラウンドに顔を出す事の問いには返事をせず、グローブのある無しには答えてみたものの、これは、暗黙の了解になってしまった様だ。 そして日曜日の朝、私はいつもより少し早めに起きて、子供達が出かけた一時間後にグラウンドへ向かうことになる。 グローブは袋の中に入れて、普段着のままで出かけた。 最初からやる気満々のお父さんと言うよりも、子供の姿を遠巻きにして見学する親の体で来た事をアピールするためであった。 グラウンドに足を踏み入れると、そこには元気な子後も達の声と指導者の大声が飛んでいる。そして知らないお父さんお母さんの姿が沢山ある。 なんともアウェー感がある空気を感じながら、我が子と嫁の姿を捜していると、ユニホームを着た見覚えのある近所の方が近づいてくる。 続く・・・・
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other少年野球との出会い 1
私が少年野球と出会ったのは長男が小学2年生の頃でした。 かれこれ30年前の話になります・・・ 女房と長男は買い物帰りに、公園で野球をする少年達を目にします。元気な声を出してボールを追いかけている子供達の姿に思わず目を奪われ足を止めて見入ってしまったそうです。 女房と一緒に黙って見ている息子に・・・「あれ、やってみない」と声を掛けたところから全てが始まりました。 私には一切相談する事もなく、体験を申し込み。その翌週には入団を決め、近所のスポーツ用品店で子供用のグローブを購入して来ました。 ちなみに彼女は野球経験者でもなく、むしろ運動はまったく無関心の類です。そして私と言えば、小学校時代は根っからの野球小僧で、野球の事を話せばうるさいくらいです・・・ 今思えば、まったくめんどくさい男です。 そんな事を知つてか、女房は、あえて私の了解や相談を求めることを避けていたのでしょう・・・ 私はそんな二人の行動を無関心の体でいる事に徹していました。 仕事休みの日曜日に早起きをして子供と運動する事なんて考えられない自分がいたのです。 続く・・・・
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other台風一過
朝、目を覚ましトイレに行くと、小窓から射す日の光がやけに眩しい・・・ すりガラスの窓越しでも、映る外の天気は晴天であることが十分に分かる。 昨日までの台風騒ぎは何処へやら、外は台風一過の晴れ渡る空。 関東地方も厳重な警戒が呼びかけられていたものの、いたって静かな朝を向かえています。 皆さんのところではいかがでしたか・・・・ 今日は、台風が去ってまた猛暑がやって来るようです、お気を付け下さい。
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other暑中お見舞い申し上げます
皆様 いつもありがとうございます。猛暑が続きますが皆様におかれましてはご無事でしょうか・・・ 巷ではオリンピツクの喧噪も静まり、日本列島はお盆休みの静かな時間が流れています。とはいうものの年々夏の気温が上がり、外に出る事も危険な猛暑日が終わることなく続いています。 歳をとるとこの暑さはこたえます・・・・・・最近では地震だの台風だの自然災害の注意喚起を叫ぶニュースがテレビから流れ、毎夕方は雷雨が発生しています。 初夏だの晩夏だのと言う季節感がなくらりつつある作今、宮沢賢治先生の「雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ・・・・・」を思いだします。 賢治先生は、この猛暑と雷雨の日々をどう思う事でしょう・・・・ さあ、今日も元気でいきましょうー
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otherリニューアルのお知らせ
いつも沢山の皆様に訪問頂きありがとうございます。 さて、お知らせです。 8月1日よりこちらのブログページがリニューアルする事になりました。URLなどはそのままですので、今後ともよろしくお願いいたします。
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other結婚式のスピーチ その2
『その日の私たちは、後楽園球場のレフトスタンドの最前列に陣取っていました・・・・ 長嶋茂雄の引退試合はダブルヘッターで昼と夜の2試合が予定され2試合目の後に引退セレモニーが行われる事になっています。』 これ、結婚式のお祝いスピーチと全然違うじゃん、と思いながO君の話をハラハラしながら聞いているのですが、O君は堂々と話を続けていきます。 『一試合目が終わったところで、急遽、長嶋がファンの皆さんにご挨拶をすると言うことで、ベンチから出てグラウンドを歩き出しました・・・・最初はベンチ前から一塁側へ歩きながら笑顔で手を振って歩いています・・・・当然、スタンドのフアンは大喜びで大歓声です・・・』 私は懐かしい気持ちと、アホだった青春時代を思い出し、恥ずかしくなり顔を上げられずうつむいたままで彼の話に耳を傾けています。 『そして長嶋茂雄の歩は、私達が待つ外野席のレフトスタンドに近づ来ます・・・・ そして、待ってましたとばかりに新郎の声が飛びます「長嶋~ありがとう~」それを機に「長嶋コール」が上がります。 そしてそこで奇跡が起こりました。 なんと長嶋茂雄は歩を止め、立ち止まりポケットからタオルを出し涙を拭いでいるではありませんか・・・これ奇跡です。 後に雑誌の週間ベースボールにこのシーンが掲載され、「長嶋、レフトスタンドの横断幕の前で足を止めて涙を拭う」と言うコメント付きで、涙を流す長嶋と私達が移り込んだ写真が掲載されました。』 O君の話でアホだった青春時代を思い出し・・・そしてあの引退試合の感動が蘇ります・・・ そしてO君の話は続きます・・ 『そんな奇跡を起こす男がこの新郎なんです。』 『そして今日、彼の隣に座る素敵な新婦のRさんと式を挙げる事・・・また、奇跡を起こしました。これも彼のなせる奇跡の業だと思います。』 『ご結婚おめでとうございます』 そう言うとO君はマイクから一歩下がりお辞儀をしてその場を去りました。 その後ろ姿に会場からは拍手が送られています。 私は、不覚にも涙を流してしまいました。「これは彼の話に感動をした訳ではありません。長嶋の引退する姿を鮮明に思い出し涙したのだと」そう言い聞かせて顔を上げると席に戻るO君と目が合い、会釈して、心の中お礼を述べました「しょうもない話をありがとう」 完 その5年後にO君も結婚式を挙げる事になり、その司会を私が勤め大失敗をやらかします・・・・また、その話はいずれ・・・・
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other次回予告
前回投稿した『昭和の奇跡~』では本当に沢山の方の訪問をいただきありがとうございました。 このブログページを始めて約3年になりますが、過去最高のページ閲覧になりました。 「奇跡の話」の最終回では、今の女房と出会い結婚した事で話は終わっていますが、次回は番外編で、その結婚式で、友人代表スピーチをしてくれた悪友のしょうもない奇跡のスピーチを披露しようと思っています。 しょうもない・・・と言っても、私の中では感動的な話で、今でも忘れられない一場面です。 話はまったく変わりますが、先日、関東地方も梅雨が明けました。いよいよ夏本番ですね、今日も外は30℃を越える気温です。部屋の中ではクーラーをガンガンにかけて扇風機もまわしています。外に出るのはほんとに勇気がいります。 ちなみに扇風機のスイッチのONーOFFは、我が家では皆足でします。皆さんは如何ですか・・・ 作今の扇風機のスイッチ部分が心なしか大きい気がするのは私だけでしょうか?
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名前✏️みつやいさお
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年齢👨昭和の時代の東京生まれ
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職業・経歴📃子供の頃は野球小僧、
将来の夢はプロ野球選手。
大学生時代に演劇に携わり、卒業後は某劇団の演出部に就職。
現在は装飾、
ディスプレイの美術デザイン、
演出、施工などの仕事に携わる。 -
趣味🚗野球、読書、ドライブ、ギター、
キャンプ・・・とにかく多趣味。
趣味と仕事は同次元。 -
好きなもの🍜ラーメン、焼肉、甘い物
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映画🎞️ゴッドファザー、スケアクロウ、
プラトーン -
演劇🎭上海バンスキング、昭和の時代の状況劇場。
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好きな作家📗熊谷達也、原田マハ、宮沢賢治
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好きな風景🌊ノスタルジックな採光のある場所海の見える景色。
グラウンドから見上げた照明塔 -
座右の銘👍美は乱調にあり