昨日、野川の桜ライトアップを見に行って来ました。 コロナ禍を挟んで五年ぶりの開催だそうです。 東京の調布市を流れる野川の両岸に咲く桜の木(500m)がライトアップされます。 コロナ前に二度ほど見に出掛けた事はあるのですが、その時も実に綺麗で感動して帰ってきました。 今年は5年ぶり開催ということで、楽しみにして出かけてきました。 ここのライトアップは地元の照明会社さんのボランティアで行われています・・・ 開催日時の告知はほとんどなく、開催決定の前日に照明屋さんのホームページで告知されるだけです・・ にもかかわらず来場者は何千人~何万人という数の人です。本当に凄いです。 もしこのイベントが数日前から告知されていれば大変な事になるのかもしれません。 一夜限りで僅か2時間(18時30分~20時30分)だけの幻の夜桜・・・実に感動的でした。 20時30分の終了時間になると灯りが徐々に消えて行くのですが、アナウンスが流れます 『こちらのライトアップイベントは地元の照明会社さんの協力と、近隣の皆さんのご理解、ご協力で成り立つている』事が伝えられ、ボランティアの皆さんへの感謝が伝えられると、消えてゆく闇の中で大きな拍手が沸き上がり波の様に押し寄せてきます。 これまた感動的なフィナーレでした。

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workハロウイン施工最終日
本日は9月30日、ハロウイン施工納品の最終日になります 越谷のレイクタウンにて一昨日(28日)より施工が始まり、今日が最後になります。 これまで順調に進んできたものの、まだまだ作業が残っています。ワクワク感とプレシャーでなかなか寝付かれず、日々寝不足が積り積っています。 さあ、体に鞭打って最終日頑張りましょう。
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workあみ ハロウイン
茨城県の阿見アウトレットモールでのハロウイン装飾が終わりました。 夜にのデザインが素敵です。ガレリアでは、夜になるとムービングライトで魔女たちが空間を飛び回る演出もあります。 さてさて、本日夜からは越谷レイクタウンにて4日間ハロウイン装飾の作業が始まります。 あいにく初日は雨模様・・・・・天気には勝てません。 さあ、今日も元気出して頑張りますか・・・・
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otherハロウイン
10月のハロウインイベントに向けて、ここ数日、施工作業が佳境です。 アウトレットモールや他商業施設のディスプレイ施工が多い為、閉店後の作業になり徹夜の仕事が続きます。 なかなかブログページを更新する手が止まり放置状態になっていました。 そんな中でも日々閲覧して頂いている皆様に感謝です。そんな訳で、少しこちらのページにも写真をアップさせていただきます。 猛暑の続いた今年の夏も少しづつ遠のきはじめて、朝夕は涼しくなってきました。 今夜もまた秋色の装飾をして来ます。
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work終らない夏のハロウイン
朝のテレビから流れる今日の天気予報は、「危険な暑さの猛暑日」と言う注意喚起のいつもと同じニュースです。 しかしながら暦は9月の秋分の日を迎え、巷はシルバーウイークの企画などが囁かれています。 私達と言えば、ハロウインの装飾施工が佳境に入っています。 やれやれ今年も秋から冬にかけての仕事準備がスタートです。 まだまだ終わらない夏日の中、秋冬を遠くに眺めながら今日も仕事に出かけます。
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diary夏の終わり
本日は夏の市民大会の準決勝戦。 あと一つ勝てば決勝・・・・・ しかしそのあと一つが届きませんでした。 最終回の守り・・・あとアウト3っで勝利と言うところで逆転サヨナラ負けです。 あと一歩が遠く4対5の敗戦。試合後に涙する子供が沢山いました。 まだ野球を始めたばかりの子供が多いこのチームですが、その悔しさがわかっているのでしょう。きっとその悔しさは次に繋がると確信しています。 この猛暑の夏休の間、今日の一戦を目標に頑張って来た事への悔しさもある事でしょう・・・ しかし、これで終わったわけではありませ。まだ君達の野球は始まったばかりです。 夏の大会はこれで全て終わりましたが、次のステージがまたすぐに始ます。しっかり練習してリベンジの準備です。 今夜は外で花火の上がる音が聞こえます。夏の終わりの花火でしょうか、残暑も続きますが、そろそろ秋の気配を感じる夜です。
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other就職試験 最終選考
台本を劇団に提出して、ホールで待たされること30分・・・ スタッフの方に誘導されて何人かの審査員の先生と子供を含む何名かの人が入って来られた。 その中には先ほど渡された宣材写真の役者さん4名も入っている。組によって役者さんも違うようだ。 手には台本らしきものを持っている。 スタッフの方の説明によると、「これから審査員の先生方の前で皆さんの書いた台本で役者さんに演技演出を付けて下さい、各自持ち時間は20分程度。完成を目指しますが、完成しなくても問題ありません。皆さんの指導方法を見させてて頂くのが目的です」との事・・・ 私の順番はちょうど真ん中の3番目。 最初の組を見学しながら、自分の作戦を考える・・・ いずれの組も4人の設定を家族や兄弟の話で本が書かれているようだ・・・みな緊張している。 そして私の番が来た。最初に役者さん達に自己紹介をして稽古に入る。 まずは最初の5~8分間は台本の説明をし役柄を伝え、次に座ったまま台本を持ち読み合わせをする。 読み合わせの段階で少しイメージを伝え、直しを(ダメ出し)入れていよいよ立ち稽古に入る。 残り10分・・・多分、全部は作れないと思いサビ(クライマックス)のところだけを形にする事にした。 台本を持ちながらの稽古なのだが、驚いた事に子供達は台本を手放している。 全て自分の台詞が入っているのだ。子供ながらプロ意識を持って稽古に臨んでいる事に圧倒させられる。 大学時代の演劇部の稽古とはまったく違う空気間を感じ、これがプロの世界だと思い知らされた。 汗だくの20分が終わり本当にいいい経験をさせて頂いたと思う。 あれから一年後の春・・・ 劇団の就職審査の会場で、私は演出部として審査員側の席に座っていた。 あの時の自分を遠い目で見るように思い出しなら、自分より年下の若者達が汗をかきながら一所懸命に動きまわる姿を目で追っていた。 完・・・・
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other就職試験 3
4枚の宣材(ブロマイド)写真と原稿用紙を渡された私は、外に出て台本を書く事にしました。 提出までの制限時間は2時間・・・・ 他の受験生(応募者)とかぶると嫌なので、駅から少し離れたところの喫茶店を選び腰を落ち着ける事にしました。 席に着き改めて写真をみると、20代の男性と女性そして小学校低学年の男の子と女の子・・・ さて、この4人の設定をどうするか・・・・・ 親子関係と言うのが、一番ありがちな設定で話を作りやすいと思う。しかし他の受験者も多分同じような話を作るであろう事は想像出来る・・・ストリーで勝負するか・・・・ 考える事20分・・・・幾つかの話を考えるが、ペンはいまだ動いていない。 時間が無くなる・・・・ よし、「学校帰りの女の子を、言葉巧みに誘い誘拐しようとしている男性・・・そしてそこに男の子の同級生の女の子とそのお母さんが出くわす・・・・」 よし、そこから始まるドラマにしよう。 設定が決まると、スラスラとペンが進む・・・ 気が付けば約束の時間場であと15分程度。外に出ると戻るまでのタイムロスがあると、今更思う。 急いで提出に向かう。 続く・・・・
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other就職試験 2
それから数日後、私は実技試験を受ける為に、その劇団のアトリエに来て説明を受ける準備をしていました。 すでに筆記試験も終わり、当初30名ほどいた応募者も今は6名ほどです。年は20代前半くらいの男性ばかりです。 横一列に並べられた椅子に一人づつ等間隔に座りこれから始まる説明を静かに待っていると、そこにスタッフ方が現れ原稿用紙数枚と顔写真を数枚が渡され説明が始まります。 「これから、いま渡した宣材写真の6名を使った寸劇の脚本を書いてください。時間は5分から10分程度でまとめて下さい。脚本を書く時間は2時間です。ここで書いても良いですし、外に出ても構いません。2時間後に戻り提出してください」 「その後、その台本を使って審査員の前で、役者に稽古をつけ芝居を完成させていただきます」 「最後に、6名の方全員と審査員の方が見て頂く中で劇の発表を行います。」 との事でした・・・・ いやいやこれは面白い。私は楽しくなってしまいました。 私は外に出て脚本を書くことにしました・・・・ 続く・・・・・
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other就職試験 1
その連絡を受け取ったのは、3月も中旬の頃でした。 大学を卒業して就職活動をしている時の話です・・・ 当時、大学は卒業したものの就職の採用先は決まらず、いったい自分は何者でこれから何処に行こうとしているのかと悶々としている時です・・・ 一ヶ月以上前に出した、募集応募の返事が返って来ました。 その頃の私は、いくつかの出版社や放送局、そして劇団などに就職先を探していました。 その中で給料がもらえて演劇が続けられる、某劇団の演出部の募集にも応募していました。 さんざん不採用通知を受け取り、これまた残念な報告通知かと思いきや、「書類審査に通ったので面接に来てくださ」との事です・・・・これが忘れた頃に届いた某劇団の演出部の就職試験の通知でした。 書類審査といっても履歴書と志望動機の作文だけのもので、そんな大げさなものではありません・・・ しかしその通知には面接日が幾つかに別れていて、自分がどのグループで何日の何時と分かるようになっていました。その後、筆記試験があり~実技~最終面接というスケジュールなどが日付けごとに書いてあります。 これらのスケジュールは各項目ごとに審査~合否があり、審査は約2週間かけて2名の採用を決めるとの事です。 時間がかかるのが面倒ですが社会勉強のつもりで、ダメもとチャレンジをする事にします。 続く・・・・

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名前✏️みつやいさお
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年齢👨昭和の時代の東京生まれ
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職業・経歴📃子供の頃は野球小僧、
将来の夢はプロ野球選手。
大学生時代に演劇に携わり、卒業後は某劇団の演出部に就職。
現在は装飾、
ディスプレイの美術デザイン、
演出、施工などの仕事に携わる。 -
趣味🚗野球、読書、ドライブ、ギター、
キャンプ・・・とにかく多趣味。
趣味と仕事は同次元。 -
好きなもの🍜ラーメン、焼肉、甘い物
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映画🎞️ゴッドファザー、スケアクロウ、
プラトーン -
演劇🎭上海バンスキング、昭和の時代の状況劇場。
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好きな作家📗熊谷達也、原田マハ、宮沢賢治
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好きな風景🌊ノスタルジックな採光のある場所海の見える景色。
グラウンドから見上げた照明塔 -
座右の銘👍美は乱調にあり