昨年の秋に三重県に転校し元キャプテンのK君が、夏休みを利用して土曜日曜とアトムズの練習に来てくれました。彼は2日間の東京での夏休みを全てアトムズの練習に費やしてくれたそうです。ありがたくも嬉しい事です。現在は地元でソフトボールチームに所属して活躍しているそうです。彼が転校して以来元気のなくなっていた我がチームですが、この2日間は沢山の元気とパワーをもらいました。この再会は、お互いに離れて活動していてもいい刺激になり明日の力になる事と思います。K君は帰りの電車の時間ギリギリまでい一緒に過してくれました。「久しぶりの再会」でしたが、あっと言う間の時間です。帰りの時間が近くなると、最後に全員と握手を交わしてお別れしました・・・グラウンドに一礼をして去るK君に帽子を振ってサヨナラをする子供達・・・何度か振り返るK君の後ろ姿がとっても印象的でした。
recommend
おすすめ記事-
野球一昨日の出来事・・・
ここのところ、少年野球の練習をお休みしていたK君が、久しぶりにお母さんと一緒にグラウンドに来てれる事になりました。彼が来る事は先週から情報が入っていたため、私もこの時間にあわせて関西の出張から無理やり戻って来ました。しかしいざグラウンドに向かってみると、学校の校門のところでお母さんと一緒に立ちすくんでいる彼がいるではないですか・・・。事情を聞けば「やはりグラウンドには足が進まない」との事です。その事情は複雑で(ここでは触れませんが)彼の気持ちを閉ざすには充分なものがあったのでしょう。せっかくユニホームまで着て此処まで来たのに「今日は帰る・・・」とのことを口にしています。20~30分お話しをするものの、やはり足は動きません。その横を他の子供達が心配そうに眺めながらグランドに入って行きます・・・一度、私もグランドに行きその事情を子供達に報告していると10分後くらいでしょうか、遅れて来た子供から、K君がお母さんと家に帰って行った・・と情報が入りました。あわてて校門に行けば彼等の姿は確かにありません。一旦、子供達のところに戻り「今から僕はK君の家に迎えに行って来る」と言って、練習を始めるように伝えグラウンドを後にして校門に向かいます。校門に到着すると何人かの子供達がついてくるではないですか・・・「どうした」・・・「僕らも行く・・・」・・・「そっか、よし行こうー」・・・・・・・続く・・・
-
野球夏季大会初陣
夏季大会2回戦突破しました。お天気が心配されましたが、朝から夏日の暑い熱い一日でした。試合は2回に大量点をあげ、そのまま流れを渡すことなく勝つことが出来ました。点差は開いたものの、最後まで緊張感のある試合が出来た事は、子供たちの成長を感じるゲームでした。野球は勝負事ですので、勝者と敗者が必ずいます。負けたチームの子供達もこのコロナ禍の中、グランドがない中で、一年間自主練や公園での練習を重ね上げ、野球から離れる事無く過ごして来た事と思います。たまたまチームは違いますが、同じ学年の野球好きの仲間です。心からエールを送りたいと思います。そしてグランドの外から応援をして頂いた沢山の父母の方々、コロナ禍においてこの一年間、チームの活動に御理解ご協力を頂き本当に感謝しております。さあ次の試合に向けて来週からまた準備をしましょう。
-
野球年に一度の夜遊び
昨夜のOB,OG野球大会は沢山の方々にお集まり頂き、今年も盛況に終る事が出来ました。ご協力頂いたアトムズ父母会の皆様にも感謝します。有難うございました。 球場の照明塔が放つカクテル光線は初夏の芝生を鮮やかに浮かび上がらせ、気持ちの良い夜風が吹く中、子供達は自慢のプレーを伸び伸びと披露する事が出来ました。 多くの指導者や父母が見守る中、小学生時代より成長した自分を披露しようと、少し背伸びをする者もいれば、まったく変わらぬ子供達もいました。そんな中でもバッターボックスの中で思い切りフルスイングする姿には感動すらおぼえました。 前日まで続いた雨も上がり、天候に恵まれて懐かしい顔ぶれに出会えた事は私達にとって何よりもの幸せです。また誰もが礼儀正しい挨拶が出来るようになっている事を嬉しく思いました。体は大人になつても瞳のなかにまぶしいくらいの少年がいた事を忘れません・・・・みんなありがとう。またグランドでお会いしましょう・・・・それまで元気で・・・
comment
コメントを残す