昨年の秋に三重県に転校し元キャプテンのK君が、夏休みを利用して土曜日曜とアトムズの練習に来てくれました。彼は2日間の東京での夏休みを全てアトムズの練習に費やしてくれたそうです。ありがたくも嬉しい事です。現在は地元でソフトボールチームに所属して活躍しているそうです。彼が転校して以来元気のなくなっていた我がチームですが、この2日間は沢山の元気とパワーをもらいました。この再会は、お互いに離れて活動していてもいい刺激になり明日の力になる事と思います。K君は帰りの電車の時間ギリギリまでい一緒に過してくれました。「久しぶりの再会」でしたが、あっと言う間の時間です。帰りの時間が近くなると、最後に全員と握手を交わしてお別れしました・・・グラウンドに一礼をして去るK君に帽子を振ってサヨナラをする子供達・・・何度か振り返るK君の後ろ姿がとっても印象的でした。
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野球決勝戦-結果
残念ながら最終回に逆転サヨナラ負けでした。しかし今日の敗戦は涙はありません大健闘です。皆よく頑張りました。緊張感の中、いつもと変わらない力、あるいはそれ以上のプレーが出来たのではないでしょうか・・・・・・この経験は必ず次に繋がると思います。今日は応援に駆けつけてくれた先輩達を含めて応援団は50人位いたでしょう。この大声援の中で今日試合をした経験は君達の大切な宝物です。準優勝おめでとう。
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野球初戦敗退
昨日行われた。6年生最後の秋季大会は初戦敗退の結果に終わりました。 本当に口惜しくも悲しい結末です。こんなにも早く終わってしまうとは思っていませんでした。 ショックですが、終わってしまったものは始めに戻すことは出来ません・・・次に繋げましょう。 小学校での野球は終わっても、子供達の人生はまだ入り口です。 将来につながる糧になる事を期待しています。負けた事から学ぶものは勝った事より沢山あるはずです。 私達も子供達も、そしてこれまで応援して下さったご家族のみなさんも、未来にまた素晴らしい成果に出会えるように、今日の悔しさを忘れずまた明日から前を向いて歩きましょう。 応援席からお母さんお父さんが子供達に送られた声援は今でも耳の奥に残っています。 長きにわたり、少年野球の活動に御理解、ご協力を頂き感謝の気持ちでいっぱいです。 心から、有難うございました。
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野球一昨日の出来事・・・・続き
何人かの子供達と一緒に自転車でK君の家に向うこと5分、玄関前にはK君とお母さんが今帰って来たところの様子・・・そしてもう一人チームの子供が先回りして到着していました。「なんで一人できたんだ?勝手に練習抜けるなよ・・・」と言いたいところだが、今はよしておこう・・・僕らの姿を確認したK君は驚きの様子です。皆が心配して待っている事だけを伝えて帰れるつもりでしたが、K君は「みんな来てくれたんだ・・・行こうかな・・」その言葉に僕とお母さんは顔を見合わせてしまいました。あれだけ校門で話し合い悩んでいたのに・・・・やはり子供達の力はスゴイと思いました。そしてその後皆でグラウンドに戻った事は言うまでもありません、大人がどれだけ説いても変わらない現実を子供達のパワーが「あっ」と言う間に変えてしまいました。しかしこれで全てが解決したわけではありません。彼等の心の底にある根本の問題には、何一つ触れていません。これから先にも様々な問題が起こる事でしょう。しかし大人の言葉を幾つ並べても埒があかない事を、子供達の力は一瞬にしてその場の空気を変えてしまう事をまざまざと見せつけられました。
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