少年野球の夏の大会が開催される事になりました。本日1回戦が行われています。嬉しくもありがたい事です…しかし世の中は緊急事態宣言発令の真中・・・東京都の感染者数は僅かではありますが日々減少の様子ですが、いつ大会中止や延期の号令がかかるかわかりません。ヒヤヒヤです・・・・今日、子供達から聞いた話によると、学校での「鬼ごっこ」や「ドッチボール」などが禁止になっているようです。マスクを外していいのは給食時のみ、それも「黙食」という制約のなかでの昼食。その光景を想像するとゾーっとしますよね。子供たちのフラストレーションも溜まる事でしょう。野球の試合中も大きな声を出しての応援は禁止。ハイタッチの禁止など色々と感染対策という名の制約が沢山あります。世の中、どうなって行くんでしょうか、怖いです。ともあれ、来週は我がチームの一回戦です、せめても子供達と一緒に素敵な夢を見たいものです。
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野球少年野球との出会い 3
いざグラウンドに足を踏み入れると、そこは知らない方ばかり・・・ 校門から入る私に視線が集まるのを感じる・・・ なんともアウェーな雰囲気を感じていると、見覚えのあるご近所の方がユニホーム姿でこちらにやってくる。 ご近所のFさんだ。何度か話をした事がある。 「ようこそ、どうぞどうぞ、そんな遠くではなく中に入りましょう・・・監督にご紹介しますよ」 私は言われるままFさんについて行き、監督にご挨拶をする事になりました。 その様子を眺めている嫁と息子の視線を感じオロオロしていると、 「お父さんもぜひ一緒にやりませんか、グローブもありますよ」 「え、いやいや」と言うのが精一杯・・・自分のグローブの入った袋を持つ手に力が入る。 それを見逃さない監督の一言 「あれ、マイグローブお持ちですか」 「え、まあ、嫁が持って行け・・・と言ってたもんで・・・」 あくまで、自分の意志はそこにない事をアピールするやな奴です・・・・ 実に、この期に及んで強情際の悪い男でる。 そしてグローブに手を通し、いざグラウンドに踏み入ると、遠い昔の記憶が蘇ってきます。 あれから30年・・・野球を続けた三人の息子達も今は社会人となりグラウンドから姿を消しましたが、私といえば、少年野球の指導者として残り続け団の副代表までやらして頂いています。 この30年間の中でも色々大変な事もありましたが、少年野球の魅力に魅せられて人生の半分近くを少年達と過ごして来ました。 今でも、学校の校門近くで遠巻きに見ている親御さんを見かけると、近づいて声を掛けさせて頂いています・・・・ 「どうぞどうぞ、そんな遠くではなく中に入って下さい・・・・・」 終わり・・・
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野球シニア野球大会
先週は夏日が来たかと思えば、昨日今日と冷たい雨が降り続き、暖房をつけて過ごすようです。コロナの話題も日々ニュースの片隅に追いやられて来て、少しずつではありますがコロナ前の生活に近いものが戻りつつあります。今年はシニアの野球大会も5月のゴールデンウィーク明けに開催される事が決定しました‥‥嬉しい限りです。3年ぶりの大会になります。50歳以上~上限無しです。市内の少年野球チームの指導者を集めて1チームを作り参加します。過去においては70歳以上の緒先輩方も参加して頂いていました。この3年間で亡くなられた先輩もいます。子供達の野球と違い、ひとつひとつの大会で参加出来る先輩方の顔ぶれが変わって行きます。先輩方を含めて皆で一緒にプレー出来る幸せを感じながら、3年ぶりの機会を満喫しようと思います。
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野球お父さんたちの少年野球
幾つになっても少年のままの大人は何処にでもいます・・・私も子供達の試合の前日の夜は、まるで小学校の運動会や遠足の前日の様に、ワクワクドキドキで布団の中で寝付けずにいます。夜半に雨でも降って来るような事があれば、何度も起きて窓の外を眺めています。翌日の朝ごはんは、好物を一番最後に残して食べるのも、子供の頃から変っていません・・試合に勝てば子供達と一緒に喜び負ければ一緒に涙する事も多々あります。そんな子供達を囲んで彼等の背中を押している大人達はいつもあの時の少年の目をしています・・・今年も春の大会がそろそろ始まります。大人達の夢舞台はいつも子供達と一緒です。さあ春はすぐそこです・・・
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