先日の日曜日に、OBの中学生達の最後の大会を見に行って来ました。試合の最後までは立ち会えなかったのですが、結果的には逆転勝利だったそうです。それも最終回2アウト満塁からのR君の走者一掃のヒットでサヨナラ勝ちだったそうです。その夜にR君のママからラインを頂き知る事が出来ました。お母さん達も大喜びで興奮していたそうです・・・本当によかったです。良かった事とは、試合に勝てた事もありますが、何よりもお母さん達が飛び上がり喜ぶ事が出来た事です。そんなお母さん方お父さん方の理解と協力と努力があって、子供達が好きな野球を続けていられるのだと思います。子供達の頑張る姿や一所懸命な姿が親御さんの感動です。子供達にも分かっていて欲しいです。また、その夜にインスタグラムのフォローワーさんからも似たようなお話を教えて頂きました・・・・ピンチの時、チャンスの時グラウンドに立つ子供達に声援を送るしかできない応援席のお父さんは心の中で祈りつつ、試合中に急に身の回りのゴミ拾いをはじめ出します、少しでも運気が上がらないかと思い立つたのでしょう・・・緊張感の中で、子供達のために切羽詰まった親心ですね‥‥素敵な話しで感動しました。そんなお父さんお母さん、子供達の感動にまた出会いたくて、また明日から頑張りましょう。
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幾つになっても少年のままの大人は何処にでもいます・・・私も子供達の試合の前日の夜は、まるで小学校の運動会や遠足の前日の様に、ワクワクドキドキで布団の中で寝付けずにいます。夜半に雨でも降って来るような事があれば、何度も起きて窓の外を眺めています。翌日の朝ごはんは、好物を一番最後に残して食べるのも、子供の頃から変っていません・・試合に勝てば子供達と一緒に喜び負ければ一緒に涙する事も多々あります。そんな子供達を囲んで彼等の背中を押している大人達はいつもあの時の少年の目をしています・・・今年も春の大会がそろそろ始まります。大人達の夢舞台はいつも子供達と一緒です。さあ春はすぐそこです・・・
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