ついていない時にはついていない事が続くものだ・・・ 免許書の更新が近づいて来て、やっと無傷の更新になるかと思えば、寸前で違反キップをきられてしまい3時間の講習を受ける羽目になる。 違反キップをきられて数か月は要注意するのだが、その後がいけない・・・ 忘れた頃にまたやってしまう。 考えれば、全て自分が悪いのだが、人生の災難やピンチは忘れていた頃にやって来ることが多い。 仕事でも、やっとの事で引き渡しまで漕ぎつけて終わったかと思えば、忘れていた頃に機械の不具合いが起こりクレームが出る・・・・その対応がよかったのか?担当者に気に入られて仲良くなり、次の仕事をもらったり・・・ プラスの出来事とマイナスの出来事は背中合わせで、災難の数だけ幸運もあるように思える。 人生は上手くできているものだ。 ここ数年、昨日まで元気だった友人が急に亡くなる事があったり、その葬儀で連絡がとれなくなっていた友人と再会できたり・・・・不思議なものだ。 平凡な日々を送る中で、急につらい出来事が沸いて出て来ても、上がらない雨は無い様に、また明いニュースが飛び込んでくると信じていよう。 災難と吉報はいつでも忘れた頃にやって来るみたいだ・・・・

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diary京都~奈良~大阪
21日より関西に出かけていました。大阪の堺で施工に携わったイルミネーションの現場を観に行くのが目的でしたが、せっかくなので予定より一日早く出掛けて京都~奈良~大阪と観光の旅をして来ました。実際には2日ほど観光にあてた休暇を取らせていただきました。平日なので多少は空いているかと思えば、とんでもなく何処も大混雑ぶりです・・・観光客の半分以上は外国の方です。インバウンド効果でしょうか何処に行っても大盛況です。コロナ禍で観光業は大変な打撃を受けていたニュースを何度もテレビで見ていましたが、今はどこ吹く風の賑わいです・・・コロナが落ち着いて来たという認識なんでしょうね・・・観光地や名所史跡に人がいないのは寂しいものです、活気あふれたお店の姿を見るのも旅先の魅力のひとつですね、せわしなく走り抜けた年末~年始のイルミネーションの仕事を終えて、のんびりと癒された時間を過ごすことができ、ON-OFFの切り替えの大切さを改めて感じました・・・
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diaryバレンタインデー
2月14日はバレンタイデーです。この日にチョコレートを送るのは日本だけだそうです。 欧米では夫婦の日とか恋人の日としてイベントが開催されたり、各国でバレンタインの日は色々な解釈があるようですね。日本ではバレンタインの贈り物としてチョコレートが登場したのは菓子業界のキャンペーンから始まった様です・・・・面白いですね。 バレンタインの由来は諸説あるようですが、ローマ帝政時代、当時ローマを治めていた皇帝クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残すことで兵士の士気が下がってしまうと考え、若い兵士の婚姻を禁止していました。そんな若者たちを憐れみ極秘で結婚式をおこなっていたのが、司祭であったヴァレンティヌス。何度か皇帝から警告を受けるも信念を曲げず、ついに死刑を命じられることに。その死刑が執り行われた日が2月14日だそうです・・・・ 2月14日はバレンタインさんの命日という事ですね・・・日本では毎年毎年、その世相を反映して新作のチョコレートが沢山出回ります、さてさて今年はどんなバレンタインデーになることやら・・・皆さんはいかがですか?
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diary今日は雪景色
朝、目が覚めるとカーテンの隙間から見える外の景色がいつもと違う事に気が付く。 窓際に行ってカーテンを開くと外は雪景色。「昨日の天気予報はそんな事を言っていたなぁ~」と思い出し、窓を開けてベランダに出てみる・・・東京では珍しい積雪で道路も家の屋根も既に雪をかぶり普段とは違う景色が目の前に広っています。真っ白な世界に見入っていると強烈な冷気が襲って来て耐えられず慌てて部屋にの中に入り窓を閉める。 雪は夕刻まで降り続くという予報がテレビのニュースから聞こえてくる。東京ではこの程度の積雪でも道路や鉄道にはすぐに支障が出てしまう・・・大変だなぁ~と思いつつ今日の一日の予定を考えています・・大雪の予報が出ている地域の皆さん、お気を付けてください。春はまだ少し先のようですね・・・
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diary隣のお客・・・
先日、ファミレスで食事をしている時の事です。 次の予定まで少し時間が空いたので、早めの昼食を兼ねて時間を潰そうと思いファミレスに入りました。レジ前でウエイトレスの方に『お好きな席へどうぞ」と勧められる。ランチの時間より少し早かったので店内はわりと空いていました。一人だったので4人掛けのテーブルは気が引けて、奥の二人掛けのテーブルに腰を下ろしました。 タブレットで注文をして、ポケットから文庫本を取り出し広げると、通路を挟んで左斜め後ろの席から大きな声が聞こえてきました。軽く振り向くと40~50歳台の二人組の女性の方です。一瞬目が合うとややトーンダウンしましたが、すぐに大きな笑い声が戻ってきます。 「まいったなぁ~」と思いつつ、今度は振り向く事をやめました。後ろにも男性のお客がひとり座っているのだが、気にならないのだろうか・・・ 食事が運ばれて来たので食べ始めていると、今度は携帯電話が鳴り、さきほどより大きな声で会話が始まり出します・・・・公衆マナーと言うものを知らないのだろうか・・・・せっかくの食事を止めて注意しに行こうかとも思いましたが、そんなことで食事を中断するのも悔しいし、そんなクレ―ムを言いに行く自分の器の小ささにも癪に障るので、「自分は全然平気」と言う体で食事を続けます・・・ 確か彼女達のテーブルにはドリンクのグラスが幾つかありました。多分、数時間フリードリンクで粘っているのでしょう。セールスか勧誘の仕事の合間に同僚と立ち寄っているのではないかと推測されます。 いまだ止まない大きな会話の声にだんだんと腹が立つてきました、しかし、見ず知らずの人に文句を言う勇気がなかなか出ません、そして文句を言った後の後味の悪さも気にしてしまいます・・・・「ああ、なにやってるんだ自分・・・」そんな風に思い悩んでしまう自分がよけいに不甲斐なく思います。 すると後ろの席に座っていた男性が立ち上がりました。「おお、いいぞ」と内心喜んでいると、男性は何事もなかったかの様に彼女たちの前を通りすぎ、出口に向かって行きました。 次の瞬間、私は立ち上がっていました。 右手に荷物、左手には伝票を持ちレジに向かう自分が居ました。会計を済まし店を出ると、「何やってんだ・・・情けない・・」と自問自答。 ああ、今日の食事は何を食べたのか?味さえ覚えていません。
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diary立春
2月4日は立春です。節分が過ぎると巷では春の装いです・・・街中のウインドウをはじめとするディスプレイは淡いピンクの色合いが増えてきますね・・・・コロナ禍で人出の少なかった昨今ですが、今年は心なしか町行く人が多いような気がします。今は亡き劇作の寺山修司の本に『書を捨て町に出よう』と言う作品があった事を思い出します。春になるとまた新しい出会いがあるでしょう・・・
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diary受験シーズン
駅の階段を降りて改札へ向かうと、受験生に向けたメッセージが目に飛び込んできました。 思わず足を止めて読み込んでしまいました・・これから改札を抜けて試験会場へ向かう受験生へのエールが書かれています。駅のスタッフの方々が書いたもののようです。 ここの街には沢山の学校があり大学生や高校生、専門学校生がこの駅を利用しています。受験シーズンを迎えて、駅員さん達が仕事の合間に作ったものだと思うと感動してしまいます。 大人達が若者の背中を押す姿を想像すればするほど嬉しく素敵だなぁ~と思い写真に収めてしまいました。 受験など無縁になった今、遠い昔を懐かしみながら、久しぶりにホッコリする時間を頂いた気がしました。
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diaryⅠ監督のお話し
我が少年野球チームのⅠ監督は御年76歳です。76歳にしてバリバリの現役監督です。子供とキャチボールもすればノックもします。20年来の付き合いになりますが、20年前とほとんど変わりないような気がします。土日は少年野球の監督で平日は趣味の畑仕事で大忙し・・・昨日も『市民農園の今年の申し込み抽選をするので名前を貸してくれ』・・・と夜に、私の家にやってきました。私にとっては人生の大先輩のⅠ監督です。私も年々歳を重ねて気が付けば周りは年下ばかり、会社の中では上司もいなく、師匠も既に他界して先輩にあたる友人も数少なくなりました。そんな中でI監督は頼もしい大先輩です。いつも背中を見ながら、こんな風に歳を重ねる人生は素晴らしいなぁ~と思いながら勇気づけられています。日曜日の朝、まだまだ春の気配は遠く寒い日が続きます、暖房の利いた部屋から勇気を出してユニホームに着替え自転車に乗りグラウンドに向かうと、目の前をユニホーム姿のⅠ監督が風を切るスピードで自転車をこぎ走っています・・・私も遅れまいと自転車のペダルを踏む足に力を入れて今日も彼の後ろ姿を追いかけます・・
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diaryちょっと昔の話から
最近、私の家の近くに建売住宅が46戸も建つことに事になりました。近所の地主さんが土地を手放す事により大手デベロッパーが開発事業にのりだした模様です。私が子供の頃にはこの辺も畑や空き地ばかりで、家は数えるほどしかありませんでした。しかし今では空いてる土地を探す方が難しいくらいです。子供の頃の景色はまったく残っていません。つい先日、仕事で学生時代に住んでいた町を訪れた時も同様、その町はまったく様変わりしていて見覚えのない街並みに変わっていました。5年、10年の月日は町を様変わりさせ、住んでる人もみな変わってしまうようです・・・そんなことを思うのは歳をとったからでしょうか。いずれにせよこれから近所には46もの家族の方が入ってこられます。中には若い世代のご夫婦や、小さなお子さんや小学生の転校生もいる事でしょう・・46の人生とドラマが始まります。私事ではありますが、息子が結婚をして新居を建てた時の事が思い出されます・・・今、二階のベランダから更地になった広大な土地を眺めながら、ここで生まれ育った私の明日にも新しい風が吹くような気配がします。
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diary第一印象
人の第一印象は3秒で決まると言います。 営業先で初めて出会ったひと、美術館などで初めて目にする絵画、お店での洋服選び、通りがかりの飲食店の外観、中に入って目の前に運ばれてきたときの料理、部屋選び等々・・・・第一印象は最初の3秒から長くて1分で決まると言われています。その後は多種多様の情報により刷り込まれる事が多いいです。この第一印象が良いと、後々何かとよい結果につながるようです。私の経験でも、最初の印象が悪いと、その後の仕事が芳しくないと『やっぱり・・』と言う方式が出来てしまう事が多々あります。逆に最初の印象が良いと多少のことはスルー出来る事が多いです。これから春に向けてのプレゼンがはじまります。最初の3秒のハードルを越えれば選ぶ側の耳が良心的に傾く事に注視しながら準備を始めます・・・この3秒に失敗するとその後の逆転劇は苦戦が強いられます。さああすも最初の3秒で勝負です・・

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名前✏️みつやいさお
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年齢👨昭和の時代の東京生まれ
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職業・経歴📃子供の頃は野球小僧、
将来の夢はプロ野球選手。
大学生時代に演劇に携わり、卒業後は某劇団の演出部に就職。
現在は装飾、
ディスプレイの美術デザイン、
演出、施工などの仕事に携わる。 -
趣味🚗野球、読書、ドライブ、ギター、
キャンプ・・・とにかく多趣味。
趣味と仕事は同次元。 -
好きなもの🍜ラーメン、焼肉、甘い物
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映画🎞️ゴッドファザー、スケアクロウ、
プラトーン -
演劇🎭上海バンスキング、昭和の時代の状況劇場。
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好きな作家📗熊谷達也、原田マハ、宮沢賢治
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好きな風景🌊ノスタルジックな採光のある場所海の見える景色。
グラウンドから見上げた照明塔 -
座右の銘👍美は乱調にあり