久しぶりの投稿になります。 10月末より11月9日まで、イルミネーションの設営にて、栃木県佐野~埼玉越谷のアウトレツトに出掛けてホテル住まいの仕事でした。 何とか無事に点灯式も終え帰って来ることが出来ました。 想定外の事も多々あったり、店舗の閉店後の作業となり寒さと睡眠不足との戦いでした。 苦労やしんどい事も在りますが、終わって見ればやはり楽しい・・・ 点灯式でイルミネーションが全点灯した時の歓声や拍手でアドレナリンが出て来ます。 そこを目指してやっているんだろうと思います。 苦労したりつらいかったりは、必ず成果に変わり喜びに変わる仕事をさせて頂いていると思います。 さあ、これからは第二波の都内設営が始まります。また、点灯の歓声に向かって頑張りましょう。 巷ではインフルエンザが大流行との事・・・皆さんもお気を付けください。
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diaryあの店は何処へ先日、友人と渋谷に出かけた時の事です。昔、よく足を運んだ中華料理屋に行こうと思い探していると、私の知る街並みがまったく変わってしまい,いっこうに見つかりません。確かこの辺なんだろうなぁ~と思い歩きますが・・・結局、見つかりません。 思い返せば、こんな事がよくあります・・ また、車を運転中に渋滞に巻き込まれ、抜け道を使う為に脇道に入ると、以前に使用した事のある道がまったく変わってしまいナビからも消えてしまっています。 最近では街並みの変化するスピードが速いせいか、私共のちょっと昔の記憶はまったく役に立ちません。よく知る地元の商店街も、2~3年前にオープンしたばかりのラーメン屋が無くなり、すでに別のお店が出来ています。 こちらの商店街はここ数年でどれだけの店が様変わりした事か・・・老舗という言葉は街中から消えてしまっています。 私の記憶も一時に留まっていると、時の流れに飲み込まれて役に立たないものになって来ています。 歳のせいかそんな事を考えさせられる今日この頃です。
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diaryいよいよ梅雨入り全国的に今年の梅雨入りは早いと言われていましたが、ここのところ夏日が続きます・・・ 6月も半ば、今年も一年の半分が過ぎました。歳をとると時間の経過に鈍感になってきます。気がつけば「あっ」と言う間に歳をとっています。 お子さんのいる方は特にそう感じませんか?ついこの前まで、小学校で野球を教えていた子供に街中で出会うと、その成長ぶりに驚かされます。 実に子供の成長は早く大人の時間だけが止まっているように感じます。 しかしながら時間は皆に平等に動いています。さあ、時を大切にしなくては・・・今より若い自分は未来にはいません、否、明日にはいません。今日が一番若い自分です。 東京も明日には梅雨入りしそうです・・・また新しい季節に入り、今日もまた新しい一日がはじまります。頑張りましょう。
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diary何もない一日今年の梅雨入りは例年より早いと言われていましたが、関東地方はいまだ梅雨入りしていません。一昨日も台風一過の晴天に恵まれる初夏を思わす天気。地元の小学校では延期になっていた運動会も無事に開催された模様。 昨日は自宅にて仕事の電話を何本かしてそれ以外は何もなく家で過ごす一日・・・・各地で大雨を降らした低気圧の通過を待って仕事も停滞気味・・・ 今日の空を見上げれば鉛色の雲がまた拡がっています。「いよいよ梅雨入りか」と思わす天気です・・ 梅雨入りから梅雨明けは一年の折り返しの季節、「早いな~」と感じながら、そのままになっていたカレンダ―の5月のページを破り、6月の真新しいページを眺める。今月はどんなひと月になるのだろうと思う、そんな今日一日です。
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diary一期一会一昨日より2泊のソロキャンプに出掛けてきました。台風の接近と梅雨前線の影響で多少小雨の降る中でのキャンプになりまし。 小雨が降る中で焚火をして(大雨でない限り、雨でも焚火は可能です)雨音を聞きながら好きな文庫本を読み過ごす時間がとても好きです。 こんな天候の中、私以外のキャンパーは居ないだろうと思っていたら、他に二組の方がいました。一人は20代の若者でソロキャンプのようです。もう一組はやはり若い20代前半のカップルです。こちらのカップルのテントがなかなか建ちあがらない様子。ペグ(テントを固定する杭)をハンマーで打ち込むのですが入らず、何度も叩いています。 コツコツコツコツとハンマーを叩く音が延々と続きます・・・・どうやらゴムハンマーで叩いているので堅い地面に入らない模様。その後、5分経っても変わらない様子なので私のハンマー(杭打ち用の鋳物ハンマー)を貸してあげました。 そしてしばらくすると『有難うございました、助かりました。これ、よかったら食べてください』と、女性の方がどら焼きを持ってお礼に来られました。そして両方の手を両ひざまで付けて深々とお辞儀をします。・・・礼儀正しい若者の姿に久しぶりに気持ちよさを感じました。 その日の夕方、地元の猟師さんから、捕ったイノシシの肉を頂きました。一人で食べるには量が多いので彼女達にお裾分けしました。 翌日、私がテントから出ると、かたずけを終わり彼女達の車がエンジンをかけ帰ろうとしているところです。私が目に入ったのか、動き出した車が急にとまり助手席のドアが開き二人が降りて来て20m先にいる私に『有難うございました』と、例のお辞儀をして来ました・・・・「気を付けて・・・」そな言葉をかけてお別れをしました。 気がつけばキャンプ場には私一人・・・ソロキャンプをしに来たのに、何か寂しさを感じます。 その日の夜、炊事場に水を汲みに行く途中、彼女達のテントの傍でペグが一本落ちていました。忘れ物でしょう・・・散々格闘していたペグを一本忘れて行ったのです。拾い上げて握ったものの、何処の誰かも知らない人たちです・・・知らせようがありません。自分のテントまで持ち帰り焚火の前で眺めながら、「明日、管理棟に届けておこうか・・・?」「それとも記念に持ち帰ろうか・・・」少々悩みます。 やっぱり私が持っていよう・・・今度、何処かのキャンプ場でまた会う日まで預かっていよう。その時はきっと「ありがとうございます」と、あのお辞儀に出会えるかもしれない・・・
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diary電動歯ブラシ・・・「ルルルルル ルルルルル ルルルルル・・・・」 会社の電話器のナンバーディスプレイに覚えのない電話番号が表示される。それもまだ朝8時30分だ。多分、間違い電話の類であろう・・ 「はい○○です」 「もしもし○○さんですか」 「はい、そうですが」かなり年配の女性の方だ。 「一度しか使用していない電動歯ブラシが動かなくなってしまいまして・・・」 「はぁー」 「どちらにおかけでしょうか」 「○○さんですよねー」 「はい、そうなんですけども・・・・」 「新品の歯ブラシが動かないんです」 「あのー、私共の会社では商品の販売はしていませんので、何かの間違いではないでしょうかー」 「104にかけて相談したところ、こちらの○○さんの電話番号を教えて頂きまして・・・」 「いやいやいや、先程も申し上げた通り、私共の会社はそのような商品は扱っていないんですよー」 「歯ブラシはダメなんですかー」 「歯ブラシがだめなんじゃなくて・・・・」 これはやっかいな話しになるなぁーと思いながら、無下に電話を切る事の出来ない性分の自分がいる・・・私の会社は㈱三ツ矢電器研究所と言う名前で電話番号登録され、ネット上にもそう記載されている。仕事内容はLEDを使用したイルミネーションの企画やプランまたはイベントの企画運営などの仕事に携っている。電動歯ブラシなど販売していないのだ、まったくもってお門違いの問い合わせだ。 しかしこの年配の女性・・・(たぶん70~80歳台の方だと思われる)落ち着きのある話し方で理屈がしっかりしている。気の毒になってしまう。 しかし104の電話番号案内は随分と大雑把な対応だと思い、呆れてします。これで料金をとっているのだからひどいもんである。 「あのですねー、その歯ブラシを購入された販売店に問い合わせするか、メーカーさんに聞くのがいいと思いますよ・・・」 「お宅ではダメなんですか?」 「いやいや、そういうんじゃなくて・・・」 禅問答のような話が続いてしまう。聞けばご本人で購入されたものではなく、頂いたもののようだ。 どこかの電気屋さんに相談する様にでも104番で指示されたのであろう事が想像できる。その上で「電気」或いは「電器」と名前の付く近所の会社を教えたのかもしれない・・・まったくいい加減なものである。 長々と問答の末に最後は諦めて頂きましたが、彼女の問題は解決出来ずじまいです 「わかりました、有難うございました・・・」 「お力になれずすみません・・・」なぜ謝るんだと思いながら、電話を切る自分がいました・・・
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diaryマイペースで行こう私は自他ともに認める「せっかち」な性格だと思っています・・・横断歩道の5m手前で歩行者信号が点滅を始めれば小走りで、あるいは走って渡ります。次の信号を待つことが出来ません。駅のホームにおいては、発車ベルが鳴りだすと飛び込んで乗り込むのは私です。気がつけば私の周りの人も「せっかち」と呼ばれる人が沢山います・・・皆さんは如何ですか? 最近ではこの性格故に危ないと感じる事が増えてきました。周りでも「ハッ」とする人を見かけます。多分歳のせいでしょう・・・世の中のスピードについて行けなくなりつつあるのかもしれません・・・ 歳をとって「せっかち」で得する事はないと最近では思い始めました。巷では「煽り運転」だのと問題になっています。これはその人の「せっかち」故の性格なのか気質なのかはわかりませんが、歩行者信号の点滅に煽られる事無く、電車の発車ベルに慌てる事無くマイペースで行きたいものです。 世の中のスピードがどんどん速くなり、便利な事も増えています。しかし追いつこうとして取り返しのつかない事になる時もあります・・・そんなことを思う今日この頃です。
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diaryみそきんラーメン今、ネット上で騒がれている『みそきんラーメン』・・・市場には在庫がなく再販売の予定もない幻のカップ麺です。ユーチューバーのヒカキンがプロデュースして日清から5月8日に発売されましたが、初日でどこも完売。運のいい方は手に入れたものの、ネット上では6個で¥13000~¥17000で販売されています・・・誰が買うのでしょうか、疑問です。 いずれにせよこの騒ぎは何という事なんでしょう。初日完売という結末で「あっ」という間の出来事だったので、すでに騒ぎは終息してきましたが、ビジネスとしてはこの現象をスルーする訳にはいかないでしょう。 必ず次のアクションが起きると思います。 それを遠まきで楽しみにしていましょう。
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diary最近のジャージフアッション私の仕事場の近くにあるスーパーでは、昼時あるいは夕方の時間帯になると年配のお客様が沢山いらいっしゃいます・・・・ジャージのズボンをはいて自転車に乗り、何処からかやってきます。よく見ると似たような色が多く、赤や青など派手な色のジャージです。 私もジャージは大好きで家に居る時にはよくはいています。実に楽でそのままパジャマがわりにしている事もあります。 でもスーパーに訪れるお父さんお母さん達のそれは少し変わっているような気がします。ズボンの腰のところに名前らしき刺繍が見られます・・・これはナイキとかアディダスの様なブランド名ではなく苗字が書かれています。 想像するに、たぶんお孫さんや息子さんの中学時代あるいは高校の時の体操着のおさがりである事が容易にわかります。見ていると実に楽しいです。あそこにいる青ジャージのお婆さんと向こうから来るお爺さんのお孫さんは同じ学校の同級生か同窓生であると想像できます。また向こうの方にいる赤ジャージのお婆さんは別の学年か別の学校でしょう・・・・ そんなことばかり考えて想像を膨らませてしまう、夕方のスーパーでの出来事でした。
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diary母の日・・・ほんの小さな出来事先日、母の入所する介護施設に面会に行ってきました。コロナ禍も多少落ち着き、今年に入ってから面会が可能になったため月に一度ほど訪問するようにしています。 母は認知症のため、私が誰だか認識することがあまりできません。私自身も特に理解してもらおうとも思っていませんが、面会中の会話の中で彼女自身で思い出して来ることもあります・・・そんな時には『息子の〇〇だよ』と教えてあげます・・・・それまで無表情に私の話を聞いていた母ですが、その名前を聞いて、彼女の目がかすかにうるんでいくのが分かります。車椅子に乗り体も自由に動かせなくなりつつある毎日・・・笑う事もなく無表情になって来ていると介護士の方から聞いています。しかしどこかで母の心に響く事があるのかもしれません・・・ 今日は母の日用に持ってきたお花を膝の上に乗せてあげると、そのお花をジーっと眺めていました。帰り際にエレベーター前まで介護士の方に車いすを押して頂きながら見送りに来てくれました。「また来るね」と言って手を振ると小さく手を振り返してくれました・・・私は少し安心して自分の口元が緩みます・・・・・
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名前✏️みつやいさお
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年齢👨昭和の時代の東京生まれ
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職業・経歴📃子供の頃は野球小僧、
将来の夢はプロ野球選手。
大学生時代に演劇に携わり、卒業後は某劇団の演出部に就職。
現在は装飾、
ディスプレイの美術デザイン、
演出、施工などの仕事に携わる。 -
趣味🚗野球、読書、ドライブ、ギター、
キャンプ・・・とにかく多趣味。
趣味と仕事は同次元。 -
好きなもの🍜ラーメン、焼肉、甘い物
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映画🎞️ゴッドファザー、スケアクロウ、
プラトーン -
演劇🎭上海バンスキング、昭和の時代の状況劇場。
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好きな作家📗熊谷達也、原田マハ、宮沢賢治
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好きな風景🌊ノスタルジックな採光のある場所海の見える景色。
グラウンドから見上げた照明塔 -
座右の銘👍美は乱調にあり