2月4日は立春です。節分が過ぎると巷では春の装いです・・・街中のウインドウをはじめとするディスプレイは淡いピンクの色合いが増えてきますね・・・・コロナ禍で人出の少なかった昨今ですが、今年は心なしか町行く人が多いような気がします。今は亡き劇作の寺山修司の本に『書を捨て町に出よう』と言う作品があった事を思い出します。春になるとまた新しい出会いがあるでしょう・・・
recommend
おすすめ記事-
日記ソロキャンプ
17日~18日にかけてソロキャンプに出掛けてきました。キャンプ歴は30年以上あるのですが一人のキャンプは初めてです。テントは幾つか持っているのですが、どれも大人数用でソロキャンプテントはありません。そこで一番小さい3人用を積み込んで行く事にしました。 目的のキャンプ場まで自宅のある小金井からは車で約1時間30分。これまで何度も行った事のあるキャンプ場ですが今回ひとりで向かうのは初です。五日市街道を経由し、あきる野市に向い大岳山の中腹にある大岳キャンプ場を目指します。ここはシーズンでも混雑することは少なく、穴場のキャンプ場でお勧めです。比較的に移動時間が少くてすむので一泊には滞在時間が長く取れてありがたい場所です。 途中のスーパーで食材を買い込み、昼には到着しました。受付は少し離れたところにある大岳鍾乳洞で兼ねています。実際キャンプ場には管理棟はなく管理の人もいません。ただし炊事場とトイレは設置されていますが携帯は通じません・・・・ 到着すると案の定貸し切り状態・・・3人用テントを一人で建てるのには少し時間がかかりましたが、無事に設営完了。テント脇で焚火をはじめ食材をつまみだす・・・・だだダラダラと焚火を見つめて時間を過ごすだけのキャンプです。自分のペースでただただ時を過ごす・・・・日が沈むと真暗です。周りに人里や町の明かりもないので雲の間から星がよく見えます。 野生動物もいる所なので、少し自然の中の緊張感もあり非日常感が楽しめます(過去に鹿の親子と出くわした事があります)。というか完全に自然の中と一体化した気分です。 本当に楽しい時間を満喫できました。最近では季節を問わずソロキャンプが流行り、一人用のキャンプ道具が沢山あります・・・自分で経験してみるとこうして流行っている事が頷けます。キャンプ用品店では昔にはなかった冬場キャンプの一人用道具なども充実しています。 今度は雪や雨の日に挑戦したいものです。皆さんも機会あれば是非経験してみて下さい。非日常の未知との遭遇ができます・・・・ 最後に、翌朝の気温は6℃で防寒をしていないとかなり寒いです。 追伸、問い合わせがあったので私がよく行くキャンプ用品店は町田のワイルドワンとかその並びにある大型のキャンプ用品中古店です。
-
日記京都~奈良~大阪
21日より関西に出かけていました。大阪の堺で施工に携わったイルミネーションの現場を観に行くのが目的でしたが、せっかくなので予定より一日早く出掛けて京都~奈良~大阪と観光の旅をして来ました。実際には2日ほど観光にあてた休暇を取らせていただきました。平日なので多少は空いているかと思えば、とんでもなく何処も大混雑ぶりです・・・観光客の半分以上は外国の方です。インバウンド効果でしょうか何処に行っても大盛況です。コロナ禍で観光業は大変な打撃を受けていたニュースを何度もテレビで見ていましたが、今はどこ吹く風の賑わいです・・・コロナが落ち着いて来たという認識なんでしょうね・・・観光地や名所史跡に人がいないのは寂しいものです、活気あふれたお店の姿を見るのも旅先の魅力のひとつですね、せわしなく走り抜けた年末~年始のイルミネーションの仕事を終えて、のんびりと癒された時間を過ごすことができ、ON-OFFの切り替えの大切さを改めて感じました・・・
-
日記僕には田舎がない
僕には田舎がない、山や森に囲まれて川の音が聞こえくる・・・夜には満天の星空を見渡せる田舎がない。東京で生まれて東京で育った僕には田舎がありません。 それでも女房の実家が岩手県の山深いところにあったもので、結婚した当時は子供達を連れて毎年夏休みにはよく出かけてものです。 今は岩手のご両親も亡くなり、実家もなくなると帰省する夏休みも自然となくなってしまいました。 子供達も成人して東京の家を出てゆくと、家族で過ごす夏休みは我が家から消えて行きました。 しかし今では、年に一度だけ家族で必ず集まるキャンプが唯一の夏休み行事になっています。 キャンプ場で過ごす時間が我が家の田舎と化す中、子供達も結婚して年々家族が増え大所帯になって来ました。我が家の掟は『年に一度必ずキャンプ場に集まる事』 今年も無事に皆が帰省して来て焚火を囲み夜を過ごしました・・ そして翌日には荷物をまとめそれぞれの生活の場に帰って行きます・・ また来年はどんな出会いがあるのだろうか・・・・
comment
コメントを残す