2月4日は立春です。節分が過ぎると巷では春の装いです・・・街中のウインドウをはじめとするディスプレイは淡いピンクの色合いが増えてきますね・・・・コロナ禍で人出の少なかった昨今ですが、今年は心なしか町行く人が多いような気がします。今は亡き劇作の寺山修司の本に『書を捨て町に出よう』と言う作品があった事を思い出します。春になるとまた新しい出会いがあるでしょう・・・
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日記子育ての話から・・・
一昨日、コンビニで久しぶりの知人に会いました。 子育てで色々とご苦労をしているようで、ついつい話し込んでしまいました。 ふっと、昔を思い出し振り返り自分自身に置きかえると、他人事には思えません。 人は一生のうちどれだけ沢山の人と出会ってそれそれの関係を作って、悩んだり苦しんだり、喜びを分かち合ったりするのでしょうか・・・・ 小学校の時には、いじめや不登校の問題に出会ったり、思春期には反抗期をむかえ親子の向き合い方に溝が出来・・・・ そして恋愛をして傷ついたり傷つけたり。 やっと結婚して幸せな時間を手に入れ、やがて子供も出来て親になると、子供が成長して行く環境に過敏になったり・・・ 職場での上司やお客様との関係に癒されたり苦労したり。 そして気が付けば自分の親が高齢者で認知症と診断され、その介護の生活に悩んだりしています。 人の一生は、人との付き合いに終始して幸せも苦労もみなその中にあり、そこで生きているんだと思います。 喜びも苦しみもみな人と人の中にあるのだと・・・
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日記世にも奇妙な・・・・ 第一夜
それは十数年前のお話しです。 季節は夏、小学校に入る前の長男を連れて女房の実家に家族で帰省した時の事です。女房と長男は既に帰省しており、私は仕事の都合で数日遅れで東京を達つ事になっていました。 当時の私はバイクが好きで、何処に行くのもツリーングを兼ねたバイク移動をよくしていました。その時も250ccのバイクで14~15時間かけて向かう予定を立てました。 女房の実家は岩手県の山間部に位置する小さな町で、青森県と秋田県をまたぐ十和田湖に近いところにあります。 本来は、夕方には岩手に到着する予定でしたが、お盆休みの東北自動車道は想像以上の大渋滞・・・・予定時間を随分とオーバーしての走行でした。 やっとの事で高速を降り一般道に入り間もなく十和田湖に入ると、どうやら道を間違えている事に気付きます・・・・当時はカーナビなどありません、道路地図を頼りに走って来たのですが、国道を外れどこかの県道に迷い込んだようです。 外灯もなく真暗い山道です。アップルの地図によるとこのまま2~3キロ進めば国道に出る事になっているので、それを信じてまたバイクにまたがり車を進める・・・・ 夏だというのに夜気は冷たく不安がつのるが、ただただ走る事一時間。おかしい何か変だ・・・この道はさっき来た道の様な気がする。ただし今更戻る選択肢はない。 こんな暗い山の中、民家の明かりもなく、ましてや人が歩いている筈もない。何かが突然目の前に現れたらどうしようか この暗闇の中でバイクを止めて地図を再確認する勇気がない。とにかく止まらず走り続けていたいという気持ちだけが頭の中を占めている・・・ ・・・・続く・・・・・・
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日記今日より若い日は無い
連休明けの終末は雨・・・・ お陰で少年野球の夏季大会は翌週以降に延期。 合宿でのモチベーションをそのままに大会に持ち込む予定が、この雨で出鼻をくじかれてしまいました。 おまけに年に一度のシニア野球の大会まで中止・・・・また来年まで持ち越しで残念です。 子供達の場合は、一週間あるいは一年先送りになったとしても、その成長は期待できると思いますが、 我々シニア世代は、来年になると成長どころか老化が進み体力も落ちて、今年出来た事が来年には出来なくなっています。 多分、今年のメンバーで全員が集まる事さえままならぬ状況です。 悲しいものです。 今日より若い明日は無いという事です・・・ これはシニアだけではありません若い人にとっても今が一番若い時間です。 今日より若い未来は無いのが人生。 さあ、今日も一日若々しく行きましょ
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