今日は府中市民球場にて、サイダースの練習試合が行われました。この球場は過去に2回ほど使用した事がありますが、実にいい球場ですね。練習試合とは言え、審判の方もついていただきまるで公式戦気分です。やっぱり野球は楽しい。皆も楽しめた事と思います。息子達がこうして野球を続けていてくれる事に感謝の気持ちです。早くコロナなくなり、今年は市民大会が開催されるといいのですが・・・・




今日は府中市民球場にて、サイダースの練習試合が行われました。この球場は過去に2回ほど使用した事がありますが、実にいい球場ですね。練習試合とは言え、審判の方もついていただきまるで公式戦気分です。やっぱり野球は楽しい。皆も楽しめた事と思います。息子達がこうして野球を続けていてくれる事に感謝の気持ちです。早くコロナなくなり、今年は市民大会が開催されるといいのですが・・・・
『その日の私たちは、後楽園球場のレフトスタンドの最前列に陣取っていました・・・・ 長嶋茂雄の引退試合はダブルヘッターで昼と夜の2試合が予定され2試合目の後に引退セレモニーが行われる事になっています。』 これ、結婚式のお祝いスピーチと全然違うじゃん、と思いながO君の話をハラハラしながら聞いているのですが、O君は堂々と話を続けていきます。 『一試合目が終わったところで、急遽、長嶋がファンの皆さんにご挨拶をすると言うことで、ベンチから出てグラウンドを歩き出しました・・・・最初はベンチ前から一塁側へ歩きながら笑顔で手を振って歩いています・・・・当然、スタンドのフアンは大喜びで大歓声です・・・』 私は懐かしい気持ちと、アホだった青春時代を思い出し、恥ずかしくなり顔を上げられずうつむいたままで彼の話に耳を傾けています。 『そして長嶋茂雄の歩は、私達が待つ外野席のレフトスタンドに近づ来ます・・・・ そして、待ってましたとばかりに新郎の声が飛びます「長嶋~ありがとう~」それを機に「長嶋コール」が上がります。 そしてそこで奇跡が起こりました。 なんと長嶋茂雄は歩を止め、立ち止まりポケットからタオルを出し涙を拭いでいるではありませんか・・・これ奇跡です。 後に雑誌の週間ベースボールにこのシーンが掲載され、「長嶋、レフトスタンドの横断幕の前で足を止めて涙を拭う」と言うコメント付きで、涙を流す長嶋と私達が移り込んだ写真が掲載されました。』 O君の話でアホだった青春時代を思い出し・・・そしてあの引退試合の感動が蘇ります・・・ そしてO君の話は続きます・・ 『そんな奇跡を起こす男がこの新郎なんです。』 『そして今日、彼の隣に座る素敵な新婦のRさんと式を挙げる事・・・また、奇跡を起こしました。これも彼のなせる奇跡の業だと思います。』 『ご結婚おめでとうございます』 そう言うとO君はマイクから一歩下がりお辞儀をしてその場を去りました。 その後ろ姿に会場からは拍手が送られています。 私は、不覚にも涙を流してしまいました。「これは彼の話に感動をした訳ではありません。長嶋の引退する姿を鮮明に思い出し涙したのだと」そう言い聞かせて顔を上げると席に戻るO君と目が合い、会釈して、心の中お礼を述べました「しょうもない話をありがとう」 完 その5年後にO君も結婚式を挙げる事になり、その司会を私が勤め大失敗をやらかします・・・・また、その話はいずれ・・・・
我がチームのキャプテンK君が、お父様の転勤に伴い転校する事になりました。実にショッキングな出来事です。多分、本人もご家族も同じ想いだと思います。お父様は元々転勤の多いお仕事に就かれている様で、私達と野球を始めた時から既に、k君とそのご家族の皆さんの頭の片隅には、その事はあったでしょう・・・・しかし、いまだキャプテンを抜いた来年度のチームを想像できない私達にとっては残念でなりません。しかし、これから転校していくk君には他所の学校に行っても野球を続けてほしいものです。そしてアトムズでキャプテンをやって来た事を誇りに思って欲しいです。残った我々もK君の抜けたチームを全員で穴埋めしていきましょう。そしてまた何処かでお会いできる事を祈っています。今週末は最後の試合です、皆で最高の試合をやりましょう。
ここ数日、大谷の調子が良くない。13打席ノーヒット。 開幕以来、何かと彼の周りが騒々しい中で調子を落としているのかもしれない・・・『大谷』と言えども、そこはやはり人間だ・・・そんな事を思わせる一週間でした。 昨日は本拠地ドジャーススタジアムでの開幕戦が行われ、日米とわずの大声援の応援を受け初打席に向かうと、いきなり2ベースヒット。その後の打席でもヒットを打つ活躍ぶり。 やっぱり凄い・・・色々と騒々しい中でプレッシャーも半端ではないはず。 とても我々凡人には真似のできない事だと改めて感心してしまいます。 しかしながら、今の彼の成功があるのは、これまで彼と一緒に過ごして来た通訳の「水原氏」無くして語れないと思うと、残念でなりません。
comment
コメントを残す