私が少年野球と出会ったのは長男が小学2年生の頃でした。
かれこれ30年前の話になります・・・
女房と長男は買い物帰りに、公園で野球をする少年達を目にします。元気な声を出してボールを追いかけている子供達の姿に思わず目を奪われ足を止めて見入ってしまったそうです。
女房と一緒に黙って見ている息子に・・・「あれ、やってみない」と声を掛けたところから全てが始まりました。
私には一切相談する事もなく、体験を申し込み。その翌週には入団を決め、近所のスポーツ用品店で子供用のグローブを購入して来ました。
ちなみに彼女は野球経験者でもなく、むしろ運動はまったく無関心の類です。そして私と言えば、小学校時代は根っからの野球小僧で、野球の事を話せばうるさいくらいです・・・
今思えば、まったくめんどくさい男です。
そんな事を知つてか、女房は、あえて私の了解や相談を求めることを避けていたのでしょう・・・
私はそんな二人の行動を無関心の体でいる事に徹していました。
仕事休みの日曜日に早起きをして子供と運動する事なんて考えられない自分がいたのです。
続く・・・・
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