その連絡を受け取ったのは、3月も中旬の頃でした。
大学を卒業して就職活動をしている時の話です・・・
当時、大学は卒業したものの就職の採用先は決まらず、いったい自分は何者でこれから何処に行こうとしているのかと悶々としている時です・・・
一ヶ月以上前に出した、募集応募の返事が返って来ました。
その頃の私は、いくつかの出版社や放送局、そして劇団などに就職先を探していました。
その中で給料がもらえて演劇が続けられる、某劇団の演出部の募集にも応募していました。
さんざん不採用通知を受け取り、これまた残念な報告通知かと思いきや、「書類審査に通ったので面接に来てくださ」との事です・・・・これが忘れた頃に届いた某劇団の演出部の就職試験の通知でした。
書類審査といっても履歴書と志望動機の作文だけのもので、そんな大げさなものではありません・・・
しかしその通知には面接日が幾つかに別れていて、自分がどのグループで何日の何時と分かるようになっていました。その後、筆記試験があり~実技~最終面接というスケジュールなどが日付けごとに書いてあります。
これらのスケジュールは各項目ごとに審査~合否があり、審査は約2週間かけて2名の採用を決めるとの事です。
時間がかかるのが面倒ですが社会勉強のつもりで、ダメもとチャレンジをする事にします。
続く・・・・
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