昨夜の出来事です。夜の八時頃、地元のイルミネーションの装飾を脚立に登って行っていると、下の方から「・・・・ありうございます」と声が聞こえました。振り返り下をみると、小学校5~6年生位の女の子が二人‥‥ハロウインの仮装なのか頭に大きな猫の耳の付いたカチューシャを付けています。きっとハロウインのイベントに参加した帰りなんでしょう・・・私達「え・・・」と声を出してしまいました。すると、もう一度『毎年、ありがとうございます』と、その見知らぬ女の子は両手を自分の膝の上につけてお辞儀をしてくるではないですか。わたしたちは驚いてしまいました。一瞬おくれて脚立から降りて「・・・ありがとう」。女の子たちはに笑顔で去って行きました・・・なんだか温かいものを感じて嬉しくなりました・・横に居たソウタ君が「やりがいがありましたね・・」との弁。去って行く女の子の背中にもう一度「ありがとう」。
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多摩センターココリアのイルミネーションの施工に行きました。今年に入り4か所目です。11月1日~3日にかけてイルミの点灯式が各所で行われています。例年の点灯式ピークは11月の1日と12月1日の所が多いのがここ数年の傾向です。我がチームも例外にもれずここ数日は大忙しでした。紆余曲折ありながらここまでは何とか無事に点灯式を迎え終わる事が出来ました。今年は9月に我々の親愛なる仲間のサカモト君が、脚立から転落して亡くなるという悲しい出来事ありました。あれ以来、脚立及び高所作業はヘルメットの着用を呼びかけ、皆が呼応していただいていることに深く感します、これは彼が残した教訓であり彼の遺言だとみなで信じています。19日は彼の現場である成増のイルミ施工です。また気を引き締めて頑張りましょう。
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