2月のカレンダーもいよいよ終わりです。今日はポカポカの陽が射す週末になりました。世の中まだまだコロナ禍と叫ばれていますが、徐々に規制緩和の風潮も出てきています。今日は子供達も久々に広いグラウンドでポカポカ陽気の中、野球を楽しめました。市外のチームの方達から声を掛けて頂きとても良いグラウンドでプレーする事が出来ました。ありがたい事です・・感謝感謝です。3月になるといよいよ春本番、球音も響き卒業式だの入学式だのイベントが増えてきますね。今年はどうなるでしょうか・・・・・・私たちのグラウンドにも早く子供達の声が戻ってくるといいのですが・・・それまでもうひと頑張り。
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日記世にも奇妙な・・・・・最終回
暗い山道でバイクのへットライトの明かりの中に浮かび上がった男性はどんどんその距離を縮めてきます。すれ違いざまに一瞬、目が合った様な気がするが、スロットルを全開にして遠ざかる。バックミラ―の中を覗いてみるが真暗な闇の中にその姿を確認する事はできません。 それから走る事・・・数分、目の前に外灯の明かりが見えてきました。その遠く先には町明かりも見えて来た・・・ やっとの事でこの迷路のような山道から抜け出たようだ。 あの老人の様な男性が迷路の出口に導いてくれたのか?あるいは、世に言う「幽霊」なのか?それは今になっても分かりません。 いまだに暗い夜道を車で走っていると、あの時の事を思い出します・・・ 今から20年以上前に私が経験した、世にも不思議な出来事です。
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日記一期一会
一昨日より2泊のソロキャンプに出掛けてきました。台風の接近と梅雨前線の影響で多少小雨の降る中でのキャンプになりまし。 小雨が降る中で焚火をして(大雨でない限り、雨でも焚火は可能です)雨音を聞きながら好きな文庫本を読み過ごす時間がとても好きです。 こんな天候の中、私以外のキャンパーは居ないだろうと思っていたら、他に二組の方がいました。一人は20代の若者でソロキャンプのようです。もう一組はやはり若い20代前半のカップルです。こちらのカップルのテントがなかなか建ちあがらない様子。ペグ(テントを固定する杭)をハンマーで打ち込むのですが入らず、何度も叩いています。 コツコツコツコツとハンマーを叩く音が延々と続きます・・・・どうやらゴムハンマーで叩いているので堅い地面に入らない模様。その後、5分経っても変わらない様子なので私のハンマー(杭打ち用の鋳物ハンマー)を貸してあげました。 そしてしばらくすると『有難うございました、助かりました。これ、よかったら食べてください』と、女性の方がどら焼きを持ってお礼に来られました。そして両方の手を両ひざまで付けて深々とお辞儀をします。・・・礼儀正しい若者の姿に久しぶりに気持ちよさを感じました。 その日の夕方、地元の猟師さんから、捕ったイノシシの肉を頂きました。一人で食べるには量が多いので彼女達にお裾分けしました。 翌日、私がテントから出ると、かたずけを終わり彼女達の車がエンジンをかけ帰ろうとしているところです。私が目に入ったのか、動き出した車が急にとまり助手席のドアが開き二人が降りて来て20m先にいる私に『有難うございました』と、例のお辞儀をして来ました・・・・「気を付けて・・・」そな言葉をかけてお別れをしました。 気がつけばキャンプ場には私一人・・・ソロキャンプをしに来たのに、何か寂しさを感じます。 その日の夜、炊事場に水を汲みに行く途中、彼女達のテントの傍でペグが一本落ちていました。忘れ物でしょう・・・散々格闘していたペグを一本忘れて行ったのです。拾い上げて握ったものの、何処の誰かも知らない人たちです・・・知らせようがありません。自分のテントまで持ち帰り焚火の前で眺めながら、「明日、管理棟に届けておこうか・・・?」「それとも記念に持ち帰ろうか・・・」少々悩みます。 やっぱり私が持っていよう・・・今度、何処かのキャンプ場でまた会う日まで預かっていよう。その時はきっと「ありがとうございます」と、あのお辞儀に出会えるかもしれない・・・
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野球WBC 侍JAPAN~準決勝
東京ドームでの1次ラウンド~準々決勝を終え、日本の野球が世界一を目指して準決勝に進みました。 この一週間はワクワク、ドキドキの日々を過ごさせて頂きました。そして改めて野球の面白さや奥深さを感じさせられました。 あと2試合・・・本当に楽しみです。決勝戦ではまた大谷のピッチングが見られるかもしれません・・・先発でなくても最後の最後で出て来る可能性もありますね。大谷の先発で始まったこの大会、最後も大谷で飾るような気がします。完全にアウエイのグラウンドでの戦いになりますが、引き続き皆で応援しましょう。
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