ゴールデンウイークに入っての初戦、RYOが初ヒットを打ちました。スゴイです・・・・普段はベンチを温めている事が多く、他の選手に比べてなかなか出番が少ないRYO君、それでもベンチから応援の声をチームメイトにかけて励ましていたRYO。まだまだ野球初心者の域を抜け出せない彼に「なんとか卒業までに1本ヒットを打とう」と話した事がつい最近ありました。それがなんと今日、実現しました。今日の朝、RYOに「必ず出番があるから準備してろよ」と声を掛けたばかりでした。RYOはは先発メンバー9番で出場、2回目の打席でなんと内野の頭を越えるヒット・・・・・ベンチにいたチームメイトも思わず飛び上がり、右手を突き上げてのガッツポーズ、振り向けば応援席のお父さんお母さん達も飛び跳ねて手を叩き大喜び。今日の一番の盛り上がりでした。少年野球を続けていて幸せを感じる一瞬でした。さあ、明日も頑張ろうー
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野球悔しい一敗
昨日の三多摩大会の予選リーグ第二戦は残念ながら1対4で負けてしまいました。現在の所1勝1敗です。まだあと二試合残っているので残り試合全勝すれば、決勝トーナメント進出の可能性はあります。決勝トーナメントに出場できるのは参加107チームの内44チームです、なかなかの狭き門です。勝負はこれからです。昨日も後半で追い上げられると、焦りとプレッヂャーの中でミスが出て自滅してしまいました。子供達も一球一球の重さを感じてプレーしている上でのことでしょう‥‥子供達なりに自我を持って闘っているのだなぁーと思い成長を感じます。まだまだこの大会は数週間続きます、試合の戦況もさることながら、子供達がこの大会で少しだけ大人になって行く姿を報告できればと思い、投稿していこうと思います。
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野球送別会
昨日キャプテンのK君の送別試合と送別会を行いました。試合は16対0で勝利することが出来ました。試合後、チームメイトと指導者でK君とお父さんの胴上げをさせて頂き、夜には送別会も開かれ、最後には子供達が円陣を組みエールを送り締めさせて頂きました。素敵な一日を送る事が出来ました。この一年、コロナ禍にあり、活動自粛もあったりして、子供達にとっても大変つらい一年でした。そんな中でも、自主練習を続け大会では決勝戦まで駒を進める事が出来ました。キャプテンを中心によく頑張ってくれました。そんな仲間とお別れするのは寂しいですが、一緒に過ごせた時間はかけがえのない宝物です。有難う・・・・・きっと皆の宝物の引き出しに入ると思います。これも、これまで各ご家庭の父母の皆さんのご理解とご協力があっての事だと思います。チームに関わる皆さんに感謝です。有難うございました。また、前をむいて頑張りましょう。そしてK君がんばれ、また何処かでお会いできる時を楽しみにしています。
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野球一昨日の出来事・・・
ここのところ、少年野球の練習をお休みしていたK君が、久しぶりにお母さんと一緒にグラウンドに来てれる事になりました。彼が来る事は先週から情報が入っていたため、私もこの時間にあわせて関西の出張から無理やり戻って来ました。しかしいざグラウンドに向かってみると、学校の校門のところでお母さんと一緒に立ちすくんでいる彼がいるではないですか・・・。事情を聞けば「やはりグラウンドには足が進まない」との事です。その事情は複雑で(ここでは触れませんが)彼の気持ちを閉ざすには充分なものがあったのでしょう。せっかくユニホームまで着て此処まで来たのに「今日は帰る・・・」とのことを口にしています。20~30分お話しをするものの、やはり足は動きません。その横を他の子供達が心配そうに眺めながらグランドに入って行きます・・・一度、私もグランドに行きその事情を子供達に報告していると10分後くらいでしょうか、遅れて来た子供から、K君がお母さんと家に帰って行った・・と情報が入りました。あわてて校門に行けば彼等の姿は確かにありません。一旦、子供達のところに戻り「今から僕はK君の家に迎えに行って来る」と言って、練習を始めるように伝えグラウンドを後にして校門に向かいます。校門に到着すると何人かの子供達がついてくるではないですか・・・「どうした」・・・「僕らも行く・・・」・・・「そっか、よし行こうー」・・・・・・・続く・・・
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