おはようございます。今日も朝から気温がぐんぐん上がりつつあります。昼には30℃を越える猛暑日になりそうですね。東京では相変わらずコロナの感染拡大がおさまらず、私共のまわりでも感染者が増えて来ています。最近ではコロナ禍もなれつつある巷ですが、確実に私たちの生活の中に入り込んですぐ隣に来ていることを実感します。子供達の夏休みも始まり、海だ山だのキャンプだのとウキウキする季節です。皆さんも充分にお気を付けてお過ごしください。さあ、今日からまた新しい一週間がはじまります。今週も素敵な一週間になりますように・・・・・
recommend
おすすめ記事-
日記昭和生まれの4っの奇跡(その4)
それは12月25日の夜、卒研ゼミの打ち上げは新宿の居酒屋で開催されていました。お店は当時大手の居酒屋チェーン店でかなり大きなお店です。クリスマスの夜とあって店内は若者で大盛況・・・ 我々は7~8名のメンバーです。このメンバーで話す宴席での話題は卒研の話や大学生活の話等々・・・外から見れば、いたってまじめな大学生のグループに映っている事でしょう・・ 僕にとってはやはり異次元な話題ばかりで会話に入れず退屈な時間を過ごしていました。 すると隣の席の4~5人の女性のグループ・・・芝居の話をしているではありませんか・・ 退屈していた僕が飛びつかない訳がありません。 『お芝居をしている方ですか』と声を掛ける。 聞けば専門学校で演劇サークルとのことです。 なんと奇跡の出会いでしょうか。それまで大人しくしていた僕は俄然饒舌になり一人盛り上がって行きました。帰りには次回の公演の案内チラシもしっかり渡しました。 そんなこんなで卒研グループの打ち上げも終わり、年も変わった2月頃、最後の演劇の公演をむかえると、そこにあの時の女性の一人が観劇に現れ再会をするのでした。 それから5年間の交際を経て結婚をすることになりました・・・昭和の時代の最後の奇跡です。 そして時代は昭和から平成に変わり3人の男の子の父親になりました。 今振り返れば幾度かのターニングポイントとをみな他力本願で流されながら今に至つた様な気がします。 皆さんは如何ですか、振り返ればそれぞれの人生の岐路は本当に不思議なものだと思いませんか・・・ 今回のお話し、今までになく沢山の方が読んで頂いた事に驚きと感謝の気持ちです。有難うございました。 これに味をしめて、平成~令和編でも書こうかと思ったりします? 有難うございました・・・・
-
日記祭りのあと
連休最後の日曜日は『母の日』でしたね、皆さんいかがお過ごしになりましたか?3年ぶりのゴールデンウイークは各地で久々の人出があり、高速道路の渋滞情報がテレビニュースで日々流されていました。私共は野球に明け暮れる毎日でした。幾つかの大会の試合もありましたが、全て惨敗です・・・・・終わってみれば残念な気持ちと悔しさが残るゴールデンウイークです。明日からまた普段の日常が戻って来る事でしょう、野球も仕事も新たな目標を持って頑張ろうと自分に言い聞かせています・・・・コロナ禍も多少落ち着き、久しぶりに大きな声を出してグランドを足りまわった10日間・・・・今はどこか祭りの後の寂しさもあり、「何か残す事が出来たのかなぁ~」と、自分に問いかけてみると、そこに日焼けした子供達の顔が浮かびます。そうだ、大丈夫だ、明日も元気だ。
-
日記隣のお客・・・
先日、ファミレスで食事をしている時の事です。 次の予定まで少し時間が空いたので、早めの昼食を兼ねて時間を潰そうと思いファミレスに入りました。レジ前でウエイトレスの方に『お好きな席へどうぞ」と勧められる。ランチの時間より少し早かったので店内はわりと空いていました。一人だったので4人掛けのテーブルは気が引けて、奥の二人掛けのテーブルに腰を下ろしました。 タブレットで注文をして、ポケットから文庫本を取り出し広げると、通路を挟んで左斜め後ろの席から大きな声が聞こえてきました。軽く振り向くと40~50歳台の二人組の女性の方です。一瞬目が合うとややトーンダウンしましたが、すぐに大きな笑い声が戻ってきます。 「まいったなぁ~」と思いつつ、今度は振り向く事をやめました。後ろにも男性のお客がひとり座っているのだが、気にならないのだろうか・・・ 食事が運ばれて来たので食べ始めていると、今度は携帯電話が鳴り、さきほどより大きな声で会話が始まり出します・・・・公衆マナーと言うものを知らないのだろうか・・・・せっかくの食事を止めて注意しに行こうかとも思いましたが、そんなことで食事を中断するのも悔しいし、そんなクレ―ムを言いに行く自分の器の小ささにも癪に障るので、「自分は全然平気」と言う体で食事を続けます・・・ 確か彼女達のテーブルにはドリンクのグラスが幾つかありました。多分、数時間フリードリンクで粘っているのでしょう。セールスか勧誘の仕事の合間に同僚と立ち寄っているのではないかと推測されます。 いまだ止まない大きな会話の声にだんだんと腹が立つてきました、しかし、見ず知らずの人に文句を言う勇気がなかなか出ません、そして文句を言った後の後味の悪さも気にしてしまいます・・・・「ああ、なにやってるんだ自分・・・」そんな風に思い悩んでしまう自分がよけいに不甲斐なく思います。 すると後ろの席に座っていた男性が立ち上がりました。「おお、いいぞ」と内心喜んでいると、男性は何事もなかったかの様に彼女たちの前を通りすぎ、出口に向かって行きました。 次の瞬間、私は立ち上がっていました。 右手に荷物、左手には伝票を持ちレジに向かう自分が居ました。会計を済まし店を出ると、「何やってんだ・・・情けない・・」と自問自答。 ああ、今日の食事は何を食べたのか?味さえ覚えていません。
comment
コメントを残す