一旦落ち着いたかと思えば、ここに来てコロナの感染拡大が猛威をふるっています。東京都の感染者数は今日も4万に近くを数えます。この数宇はコロナ禍の3年間の中でも最大でしょう。都内のPCR無料検査所もPCRや抗体検査のキットが不足しているところもあり、帰省や身近な人で感染が確認された人でないと検査して頂けない所も出ているそうです。以前はPCR検査を受けると商品券がもらえると言う話も出ていたのに・・・・・どういう事でしょうか・・・昨年までは不要不急の外出自粛や飲食店の営業自粛などに規制がありましたが、今回はなさそうですね。これは規制の必要がないのではなく、これ以上に経済を止められないのでしょう・・・同感です。しかし普通の日常が続く限り感染も止まることもないような気がします。あとはワクチン接種と個々の感染対策意識に頼るのみ。ちょっと怖いですね。
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日記隣のお客・・・
先日、ファミレスで食事をしている時の事です。 次の予定まで少し時間が空いたので、早めの昼食を兼ねて時間を潰そうと思いファミレスに入りました。レジ前でウエイトレスの方に『お好きな席へどうぞ」と勧められる。ランチの時間より少し早かったので店内はわりと空いていました。一人だったので4人掛けのテーブルは気が引けて、奥の二人掛けのテーブルに腰を下ろしました。 タブレットで注文をして、ポケットから文庫本を取り出し広げると、通路を挟んで左斜め後ろの席から大きな声が聞こえてきました。軽く振り向くと40~50歳台の二人組の女性の方です。一瞬目が合うとややトーンダウンしましたが、すぐに大きな笑い声が戻ってきます。 「まいったなぁ~」と思いつつ、今度は振り向く事をやめました。後ろにも男性のお客がひとり座っているのだが、気にならないのだろうか・・・ 食事が運ばれて来たので食べ始めていると、今度は携帯電話が鳴り、さきほどより大きな声で会話が始まり出します・・・・公衆マナーと言うものを知らないのだろうか・・・・せっかくの食事を止めて注意しに行こうかとも思いましたが、そんなことで食事を中断するのも悔しいし、そんなクレ―ムを言いに行く自分の器の小ささにも癪に障るので、「自分は全然平気」と言う体で食事を続けます・・・ 確か彼女達のテーブルにはドリンクのグラスが幾つかありました。多分、数時間フリードリンクで粘っているのでしょう。セールスか勧誘の仕事の合間に同僚と立ち寄っているのではないかと推測されます。 いまだ止まない大きな会話の声にだんだんと腹が立つてきました、しかし、見ず知らずの人に文句を言う勇気がなかなか出ません、そして文句を言った後の後味の悪さも気にしてしまいます・・・・「ああ、なにやってるんだ自分・・・」そんな風に思い悩んでしまう自分がよけいに不甲斐なく思います。 すると後ろの席に座っていた男性が立ち上がりました。「おお、いいぞ」と内心喜んでいると、男性は何事もなかったかの様に彼女たちの前を通りすぎ、出口に向かって行きました。 次の瞬間、私は立ち上がっていました。 右手に荷物、左手には伝票を持ちレジに向かう自分が居ました。会計を済まし店を出ると、「何やってんだ・・・情けない・・」と自問自答。 ああ、今日の食事は何を食べたのか?味さえ覚えていません。
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日記ちょっと昔の話から
最近、私の家の近くに建売住宅が46戸も建つことに事になりました。近所の地主さんが土地を手放す事により大手デベロッパーが開発事業にのりだした模様です。私が子供の頃にはこの辺も畑や空き地ばかりで、家は数えるほどしかありませんでした。しかし今では空いてる土地を探す方が難しいくらいです。子供の頃の景色はまったく残っていません。つい先日、仕事で学生時代に住んでいた町を訪れた時も同様、その町はまったく様変わりしていて見覚えのない街並みに変わっていました。5年、10年の月日は町を様変わりさせ、住んでる人もみな変わってしまうようです・・・そんなことを思うのは歳をとったからでしょうか。いずれにせよこれから近所には46もの家族の方が入ってこられます。中には若い世代のご夫婦や、小さなお子さんや小学生の転校生もいる事でしょう・・46の人生とドラマが始まります。私事ではありますが、息子が結婚をして新居を建てた時の事が思い出されます・・・今、二階のベランダから更地になった広大な土地を眺めながら、ここで生まれ育った私の明日にも新しい風が吹くような気配がします。
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日記暑いですねー
最近では、町で知り合いに出会うと「暑いですね~」「暑いねー」と声を掛けてから会話が始まります。このセリフをとばして会話がはじまる人などいない・・・たとえ独り言でも「暑い」というセリフは一日に何回吐いている事だろう・・・それほどこの気温は我々の日常の行動を支配しているのでしょう。 出来る事なら外へは出たくないし、エアコンの利いていない場所には行きたくない・・・誰もが思う事です。7月生まれの僕は、決して夏が嫌いな訳ではないのですが(むしろ好きな方です)ここ数年、否、数十年の夏の気温は年々上がるいっぽうで、命に関わる危険なほどです。猛暑の夏が早く過ぎればいいと思いながら、盆を過ぎたころから、すぎ行く夏を惜しむのがまた私達人間です。 そして冬になれば「今日は寒いですねー」「今日は、やけに冷えますねー」と挨拶代わりの台詞が町中で交わされる事でしょう。 今は冷房の利いた部屋で寝転がりながら「エアコンを考え出した人は偉いなぁ~」と思いふけっています・・・
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