昨日の夕方、私のところに訃報が飛び込んできました。30年来の友人であり仕事仲間のS君です。仕事中の事故により病院に搬送され死亡したそうです。(現時点での情報)今日の午後には火葬に移り両親と共に帰省されました。家族だけの葬儀とのことでしたが、ご両親のごご厚意で、私と私の家族そして友人一人でお見送りに立ち会わせt頂きました。あまりに急な事で、その現実を受け入れる事がいまだできません。享年53歳・・・半世紀の人生を生きてこられて、なんの序章もなく一瞬でその人生を終わらせてしまいました。一緒に過ごして来た時間、日常が当たり前だと思っていた事が、突然に失うこの現実・・・・あまりに無常です。ひとが生まれてくる時には、突然はありません、しかし亡くなる時にはこんな突然があるもんなんですね。もっともっと話したい事、一緒にやりたい事があったのに残念でなりません。いまは喪失感と悲しみの中、ただただご冥福をお祈りするばかりです。合掌
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日記皆さんありがとうございました~修理しました。
一昨日は、私共の車の事故につき、インスタグラムで沢山のコメント頂きまして有難うございました。昨日、3時間かけて補修作業を行い何とかわからない程度に修復できました。どうやって直したのか‥という問い合わせがありましたので紹介します。 キズ面をきれいに拭いて、単純にコンパウンドで磨きました。これまでに何度か小さな傷をなおしたことがあるので、今回もコンパウンドで磨いてみました。かなり根気よく時間を掛ければ表面のキズはだいたい取れます。凹むようなキズは難しいかも・・・凹んでいるところはトイレの掃除に使う吸引(パコーン)用の道具も有効です。最後に車用のタッチペン(オートバックスなどで手に入ります)で塗装の剥げたところを塗りました。ポイントはコンパウンドを塗るスポンジが肝です。表面にウレタンが付いたものがベストです。幾つか使用したのですが、ウレタン付が一番効率がよかったです。 なにはともあれ何とか復元できたことが幸いです。皆さま方におかれましては、色々と心配頂きすみませんでした、そして有難うございました。
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日記今日は雪景色
朝、目が覚めるとカーテンの隙間から見える外の景色がいつもと違う事に気が付く。 窓際に行ってカーテンを開くと外は雪景色。「昨日の天気予報はそんな事を言っていたなぁ~」と思い出し、窓を開けてベランダに出てみる・・・東京では珍しい積雪で道路も家の屋根も既に雪をかぶり普段とは違う景色が目の前に広っています。真っ白な世界に見入っていると強烈な冷気が襲って来て耐えられず慌てて部屋にの中に入り窓を閉める。 雪は夕刻まで降り続くという予報がテレビのニュースから聞こえてくる。東京ではこの程度の積雪でも道路や鉄道にはすぐに支障が出てしまう・・・大変だなぁ~と思いつつ今日の一日の予定を考えています・・大雪の予報が出ている地域の皆さん、お気を付けてください。春はまだ少し先のようですね・・・
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日記昭和生まれの4っの奇跡(その2の続き)
大学生生活もいよいよ大詰め、工学部では卒業研究(卒研)と卒論の製作に入ります。 僕はN教授のゼミに入り卒論を作る事になりました・・・・ N教授はバリバリの工学博士でポンコツ大学生の僕にとっては異次元の人。 N教授の喋る言葉は日本語でありながらも何を言っているのかさっぱりわかりません。言葉の端々に出て来る専門用語は初めて聞く言葉ばかり、まさに外国人との会話。通訳なしでは到底理解できません・・・とはいうものの、これはゼミの中で僕一人でしょう・・・ マルクス・レーニンの資本論にはじまりスタニフラススキの演劇論を読破してきた自負をもつてしても先生の本は難解でさっぱりわかりません。 そんな訳を先生にはなすと、教授の研究の助手(雑用係)に任命されました。 こんな落ちこぼれ学生に手を差しのべてくれる先生の熱意に何とか答えようとする日々がそこから始まるのでした。 そして夏休みの事です・・・ 軽井沢にある先生の別荘に呼ばれました。 先生の夏休みのお供だと思い出掛けると、既に一日早く到着している先生は、普段大学で見る姿とはまた違うラフな雰囲気です。 お酒も入り上機嫌で迎えてくれる先生は、まるで友達の様に接してくれます。 そしてその夜、今夜ここにあるお酒を、自分と一緒に朝まで飲み干したら卒業させてくれると言い出しました・・・ 「え・・・・?」 ハテナマークの顔になっているであろう僕の顔をみて 「どうする・・・」 「いやいやいや、先生、断る理由などどこにもありません」 続く・・・・・・
ご冥福をお祈りします
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