今年も残すところ半月となり、いよいよ2021年カウントダウンです。世の中が慌ただしくなり、わりと好きな季節です。仕事もプライベートも忙しくなりクライマックスを迎える感じがいいですね。僕は一年で一番ドラマチックな季節だと思っています。明後日は少年野球の卒団式があり、25日~31日にかけては、イルミの撤去から正月の装飾の入れ替え作業が目白押しです。その間、正月準備もあり大忙しですね。今年は暗いニュースも多かったですが、2022年は良い夢見見せて貰いましょう。
recommend
おすすめ記事-
日記電車のなかで・・・10時30分に渋谷で待ち合わせなので、吉祥寺発9時45分の井の頭線に乗る。 通勤時間帯も過ぎていたので車内は空いている模様、ドアのすぐ横の席に座りスマホに目を移し時間をつぶしている事20~30分、ふっと顔を上げ前を見ると斜め前に座る女性が化粧を始めている。小筆を持ち左の眉毛を書いているようだ。顔をよく見ると右の眉毛はまだ無い・・・・少しびっくりしてしまうが、凝視出来ないので目をそらすが気になり二度見してしまう。まだ完成前の顔なのだろう・・・・ 歳は20代後半、身なりもきちっとしている。カジュアルな服装でOLではないし学生にしては歳が上だ、飲食の仕事かアパレル系の店員さんというところだろう・・・ どうしても気になり時々目を向けてしまうが、まだ左の眉毛を書いている・・・ そうこうしているうちに「池の上~神泉」を過ぎ終点の渋谷を告げるアナウンスが聞こえて来る。「早く右の眉を書いた方がいい」と、心の中で思う。 やっと小筆が右の眉に移る・・・間に合うのだろうか・・・どう見ても右の眉毛はまだ無い。 そんな私の心配もよそに電車は終点の渋谷に到着してしまった。 電車が止まりドアが開くと、乗客は皆ホームへと吐き出されて行く。彼女も当然の事ながら人の流れに乗り足を進めてゆく・・・ 私も目で追ったものの彼女は人混みの中に消えて行ってしまいました。 あの左右の眉毛が違う子はどうなるのだろうか・・・気になって仕方ないのは私だけでしょうか・・・
-
日記結婚式の司会 その2結婚式での司会を頼んで来た友人のO君は、大学卒業後に色々な職に就き、最後は地元に戻り小学校の先生なり、その数年後に結婚をすることになりました。お相手は小学校の先生。いわゆる職場結婚です。 式のひと月ほど前の頃でしょうか、彼の結婚式の司会を任された私のところに、彼の担当するクラスの生徒さんのお母さんから連絡が入りました。 なんでも先生の結婚式に子供達からお祝の手紙を送りたいとの事です。(当時はまだビデオレターの様なものがなかったので、アナログな手紙だったんですねー)そしてそれを司会者から紹介してほしいという話です。 式場に相談したところ、司会者の私に連絡して相談してくださいとの事だったみたいです。 「そうですか、いいじゃないですか・・・彼も喜ぶと思いますよ・・・」と承諾して後日、お会いして打ち合わせる事になりました。 打ち合わせは彼の地元の結婚式場で、式のディレクタ―さんも交えて行いました。 お母さん方のお話しでは「本来ならば、子供達も式場まで出向いてお祝いしたいと言ってたんですが、人数も多いので、御祝いの手紙にしました」 「そうなんですねー、わかりました。ではスピーチの後にこの手紙を私の方から披露させていただきます。」 「ありがとうございます」 「でも、お母さん。子供達全員で来ちゃえばいいんじゃないですか・・・地元で近いようですし・・」 「えー、いいんですかねー」 するとディレクターさんが、「大きめの控室を用意しますよ」 「この手紙の朗読の後に突然、子供達が披露宴会場になだれ込んできて、皆でお祝いを言う・・・そんなサプライズにしませんか」 「一度、子供に相談してみます・・・たぶん喜ぶと思います・・・」 行き当たりばったりでそんな話になってしまい、後日お母さんから電話があり、「子供達が大ノリノリです」との事。 当日は、披露宴の一時間前に控室に集合して打ち合わせリハをする事で話がまとまりました。 そしてその当日・・・ 続く・・・
-
日記最近のジャージフアッション私の仕事場の近くにあるスーパーでは、昼時あるいは夕方の時間帯になると年配のお客様が沢山いらいっしゃいます・・・・ジャージのズボンをはいて自転車に乗り、何処からかやってきます。よく見ると似たような色が多く、赤や青など派手な色のジャージです。 私もジャージは大好きで家に居る時にはよくはいています。実に楽でそのままパジャマがわりにしている事もあります。 でもスーパーに訪れるお父さんお母さん達のそれは少し変わっているような気がします。ズボンの腰のところに名前らしき刺繍が見られます・・・これはナイキとかアディダスの様なブランド名ではなく苗字が書かれています。 想像するに、たぶんお孫さんや息子さんの中学時代あるいは高校の時の体操着のおさがりである事が容易にわかります。見ていると実に楽しいです。あそこにいる青ジャージのお婆さんと向こうから来るお爺さんのお孫さんは同じ学校の同級生か同窓生であると想像できます。また向こうの方にいる赤ジャージのお婆さんは別の学年か別の学校でしょう・・・・ そんなことばかり考えて想像を膨らませてしまう、夕方のスーパーでの出来事でした。


comment
コメントを残す