東京の桜は満開だそうです。あっと言う間でした。坂口安吾の小説に『満開の桜の木の下』という題の作品があります。昔、学生時代に読んだ記憶があります。この季節になるとよく思い出すんです・・・・満開の桜の木の下には死体がある・・そんな話でした。桜の花とは似つかわない話ですね。ともあれ桜の季節になると気持ちがポジティブになるのは私だけでしょうか?桜が散り始めて桜吹雪が舞う様は、なんてドラマチックなんでしょうか。一年の中で僅か十日間のパホーマンンスは見逃せませんね。まん防も明けて少しは遠出も可能になった今日この頃、心にこれくらいの余裕を持ちましょうう。
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日記ゲルニカ Guernica
ゲルニカは、スペインの画家パブロ・ピカソの作品です。1937年ドイツ空軍によるスペインの都市ゲルニカへの無差別爆撃を描いた作品です。ピカソのナチスドイツへの反抗が込められています。今日もロシアのウクライナ市民に対する爆撃が続いています。ニュースではウクライナの志願兵のインタビューが映し出され、大学生の若者が答えていました。見た目は渋谷の街中を歩いている日本の若者と何ら変わりません、持っている銃と着ている軍服を除けば・・・・・・何という事でしょう、一日も早く大人達がこの現実を変えなくてはいけません・・・・戦火が遠のく事を願うばかりです。
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日記進入禁止
先日、地元の駅前での出来事・・・ 私が銀行のATMから出てくると一台の高齢者の男性が運転する乗用車が目の前を通りすぎ、進入禁止の商店街の道を逆走していきました。時間は正午をまわった頃です。商店街は沢山の人通があります。一方通行の道の入り口で女性の方が両手で×のサインを出していますがお構いなしに進んでいきます。その先でも何人かの人が顔の前で手を振り「ダメダメ」と言っていますが車は止まりません。スピードは出ていません・・・人通りも多いので徐行運転をしているのでしょう・・・多分、ダメのサインを皆さんが送っても意味を理解していないように思えます。人をかき分けどんどん進み、40~50m位進んだところで人混みに隠れて私からは見えなくなりました。その後が大変気になりますが、最近問題になっている高齢ドライバーとはこういうものなのかと、考えさせられました。他人事ではありません、大きな事故になる前に気を付けましょう。
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