昨夜、仕事終わりに仲間とラーメン屋さんに寄りました。入り口で食券を買うと、「奥から座って」とカウンターの中から店員の声が飛んできます。言われるままに奥の席に着くと、「お好みはー?」(麺の固さ、油の量、味の濃さ)『全部、普通で』・・・・・「サービスライスはつける?」『あ、お願いします』、何だか丁寧語で返事を返してしまう・・・・・やけに上から目線の言葉使い・・あなたは誰、私の知り合いですか、それとも友達ですか、そんな風に思ってしまう・・・その後、様子を見ていると、どの客にも同じ対応する。声を掛けられた人は皆、丁寧語で『お願いします』と返しています。それを見ていて、わかるわかるとついつい頷いてしまう。何だかへんな気持ちになり店を出る。お陰でラーメンの味など覚えていない。そこそこ人気のお店なのに残念な気持ちです・・・言葉使いはつくづく大事な事だと思ってしまいました。言葉の使い様で相手の気持ちをいくらでも変えてしまうと思う。コミュニケーションは料理の味さえも変えてしまう事を改めて感じさせられた夜でした。
recommend
おすすめ記事-
日記ゴールデンウィーク
間もなくゴールデンウィークに入ります。まだまだコロナの感染対策が叫ばれる中、自粛ムードは多少緩和されて3年ぶりのゴールデンウィークになります。皆様はいかがお過ごしになりますか?私共はほぼほぼ少年野球と大人の野球で、試合と練習の野球漬けになる予定です。仕事の計画よりも野球の準備で追われる今日この頃です。とは言うものの、今年のクリスマスのお仕事のお話も少しずつ声もかけて頂き、連休明けにはプレゼンが始まります。遊び疲れた体と頭でプレゼンを考え、競合他社と戦う準備をするのが少し不安です。また、この場を借りてご披露させていただきますので、ご意見いただければ幸いです。それでは皆さんも無理をしない程度に充実したお時間をお過ごしくださいませ・・・・
-
日記そこに誰かいる
昨夜、風呂から上がって来た息子が「今、誰か来た」・・・ リビングで横になっていた私に聞いてきた。「いや、誰も来てないよ・・なぜ?」 「ドアが開く音がした」 「いや気のせいじゃない・・・」 「ぜったいにドアを開ける音がした・・・間違いない」そう言うと、他の部屋を見に行った。 我が家には横に引いて開けるドアが1F~2Fに6箇所ほどある。ドアを開けるときに「ガラガラ」と音がするので誰かが出入りをするとすぐ分わかるのだ・・・ 私も彼を追って他の部屋を見に行くが、もちろん誰もいない。半分寝ていた私には聞こえるはずもないが、息子にははっきり聞こえたようだ。 過去に、女房が家の中で知らない人影を見た・・・と言う話を思い出した。それは一回ではなく何回かあったので、私の知り合いでその筋の人に相談したことがある・・・ すると子供の霊がいて、「悪いものではないので心配はいらない」との事。 それからは何事もなく数十年が過ぎていた・・・ 今、ふっと昔の事を思い出してしまいました。 実は少々続きがあるのですが、皆さんが気味悪がられたら困るので、今日はこの辺で終わります、アクセス数が多いようであればまた何処かでお話しします。
-
日記世にも奇妙な・・・・・最終回
暗い山道でバイクのへットライトの明かりの中に浮かび上がった男性はどんどんその距離を縮めてきます。すれ違いざまに一瞬、目が合った様な気がするが、スロットルを全開にして遠ざかる。バックミラ―の中を覗いてみるが真暗な闇の中にその姿を確認する事はできません。 それから走る事・・・数分、目の前に外灯の明かりが見えてきました。その遠く先には町明かりも見えて来た・・・ やっとの事でこの迷路のような山道から抜け出たようだ。 あの老人の様な男性が迷路の出口に導いてくれたのか?あるいは、世に言う「幽霊」なのか?それは今になっても分かりません。 いまだに暗い夜道を車で走っていると、あの時の事を思い出します・・・ 今から20年以上前に私が経験した、世にも不思議な出来事です。
comment
コメントを残す