『人間には必要ない感情があって、それは「怒り」だね』と、昨日、息子が言っていました。なるほどなるほどうまい事言うなぁ~と思いました。確かにそうかもしれません・・・・・この感情がなければもめ事や戦争も起こらないかもしれません。人間の感情には大きく分けて五つあるそうです。「喜び」「悲しみ」「嫌悪」「恐怖」「怒り」・・・・心理学的に言うとこれらの感情が二つ合わさりまた新しい感情が表現されるそうです。「喜び+恐怖=驚き」「悲しみ+恐怖=不安」「喜び+怒り=正義」「悲しみ+怒り=裏切り」・・・・思い当たるところもありますが、ちょいと首をかしげるところもありますね。こんな人と人とのコミュニケーションは難しくも面白いです。いずれにせよ人間って不思議ですよね。
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日記突然の訃報に触れて昨日の夕方、私のところに訃報が飛び込んできました。30年来の友人であり仕事仲間のS君です。仕事中の事故により病院に搬送され死亡したそうです。(現時点での情報)今日の午後には火葬に移り両親と共に帰省されました。家族だけの葬儀とのことでしたが、ご両親のごご厚意で、私と私の家族そして友人一人でお見送りに立ち会わせt頂きました。あまりに急な事で、その現実を受け入れる事がいまだできません。享年53歳・・・半世紀の人生を生きてこられて、なんの序章もなく一瞬でその人生を終わらせてしまいました。一緒に過ごして来た時間、日常が当たり前だと思っていた事が、突然に失うこの現実・・・・あまりに無常です。ひとが生まれてくる時には、突然はありません、しかし亡くなる時にはこんな突然があるもんなんですね。もっともっと話したい事、一緒にやりたい事があったのに残念でなりません。いまは喪失感と悲しみの中、ただただご冥福をお祈りするばかりです。合掌
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日記世にも奇妙な・・・・ 第一夜それは十数年前のお話しです。 季節は夏、小学校に入る前の長男を連れて女房の実家に家族で帰省した時の事です。女房と長男は既に帰省しており、私は仕事の都合で数日遅れで東京を達つ事になっていました。 当時の私はバイクが好きで、何処に行くのもツリーングを兼ねたバイク移動をよくしていました。その時も250ccのバイクで14~15時間かけて向かう予定を立てました。 女房の実家は岩手県の山間部に位置する小さな町で、青森県と秋田県をまたぐ十和田湖に近いところにあります。 本来は、夕方には岩手に到着する予定でしたが、お盆休みの東北自動車道は想像以上の大渋滞・・・・予定時間を随分とオーバーしての走行でした。 やっとの事で高速を降り一般道に入り間もなく十和田湖に入ると、どうやら道を間違えている事に気付きます・・・・当時はカーナビなどありません、道路地図を頼りに走って来たのですが、国道を外れどこかの県道に迷い込んだようです。 外灯もなく真暗い山道です。アップルの地図によるとこのまま2~3キロ進めば国道に出る事になっているので、それを信じてまたバイクにまたがり車を進める・・・・ 夏だというのに夜気は冷たく不安がつのるが、ただただ走る事一時間。おかしい何か変だ・・・この道はさっき来た道の様な気がする。ただし今更戻る選択肢はない。 こんな暗い山の中、民家の明かりもなく、ましてや人が歩いている筈もない。何かが突然目の前に現れたらどうしようか この暗闇の中でバイクを止めて地図を再確認する勇気がない。とにかく止まらず走り続けていたいという気持ちだけが頭の中を占めている・・・ ・・・・続く・・・・・・
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日記『夏はすぐそこ』8月も残すところあと3日。まだまだ30℃を越える猛暑日が続きますが、大好きな夏が徐々に過ぎていくのを感じます。 つい先日『夏はすぐそこ』と言っていたかと思うと、今は夏が手を振りながら去って行くような気がします。 今年はコロナ禍明けの夏休みとあって各地で花火大会やら夏祭りなど4年ぶりの大盛況ぶり・・・ しかしそんな喧噪も今は何処えやら・・空を見上げれば、また新しい季節の到来を感じさせる雲が拡がる今日この頃・・・私共はこれから忙しくなる季節を迎えます。 さあ、そろそろギアチェンジです。『秋はすぐそこ』


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