『人間には必要ない感情があって、それは「怒り」だね』と、昨日、息子が言っていました。なるほどなるほどうまい事言うなぁ~と思いました。確かにそうかもしれません・・・・・この感情がなければもめ事や戦争も起こらないかもしれません。人間の感情には大きく分けて五つあるそうです。「喜び」「悲しみ」「嫌悪」「恐怖」「怒り」・・・・心理学的に言うとこれらの感情が二つ合わさりまた新しい感情が表現されるそうです。「喜び+恐怖=驚き」「悲しみ+恐怖=不安」「喜び+怒り=正義」「悲しみ+怒り=裏切り」・・・・思い当たるところもありますが、ちょいと首をかしげるところもありますね。こんな人と人とのコミュニケーションは難しくも面白いです。いずれにせよ人間って不思議ですよね。
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日記秋キャンプ
一昨日、キャンプに出掛けてきました。ここしか休みが取れないのでバタバタの中、八ヶ岳に向かいました。雨が降りしきる中、悪天候なんのその・・・東京から中央高速を走る事3時間、目的地のキャンプ場に着きました。標高1200mのキャンプ場は広大な自然の中、テントサイトは2張りのみ。我々が2張りテントを張ると、ここの自然を貸し切り状態です。なんと贅沢な事でしょう。私もキャンプ歴は相当長いのですが、ここは過去最高のロケーションです、人に教えたくないです・・正面に甲斐駒ヶ岳、後ろに八ヶ岳、夕方には雨も上がり日が暮れだすと駒ケ岳に雲海が現れるのが見られます。天候が悪かったので僅かな星しか見れませんでしたが、晴れていれば満天の星空が見れたことでしょう、それでも東京の空より星が近いです。気温は7℃とかなり寒いですが、夏キャンプに比べて少し寒い秋キャンプの良いところは、①テントの準備中、汗だくにならない②虫や蚊が居ない③食料の保存用の氷もいらない④飲み物は氷を使わなくとも十分冷えている⑤空気がすんでいるので星空や遠くの景色が綺麗。焚火を囲んでの秋キャンプは最高です・・・・・ただしクマには要注意。
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日記昭和生まれの4っの奇跡(その4)
それは12月25日の夜、卒研ゼミの打ち上げは新宿の居酒屋で開催されていました。お店は当時大手の居酒屋チェーン店でかなり大きなお店です。クリスマスの夜とあって店内は若者で大盛況・・・ 我々は7~8名のメンバーです。このメンバーで話す宴席での話題は卒研の話や大学生活の話等々・・・外から見れば、いたってまじめな大学生のグループに映っている事でしょう・・ 僕にとってはやはり異次元な話題ばかりで会話に入れず退屈な時間を過ごしていました。 すると隣の席の4~5人の女性のグループ・・・芝居の話をしているではありませんか・・ 退屈していた僕が飛びつかない訳がありません。 『お芝居をしている方ですか』と声を掛ける。 聞けば専門学校で演劇サークルとのことです。 なんと奇跡の出会いでしょうか。それまで大人しくしていた僕は俄然饒舌になり一人盛り上がって行きました。帰りには次回の公演の案内チラシもしっかり渡しました。 そんなこんなで卒研グループの打ち上げも終わり、年も変わった2月頃、最後の演劇の公演をむかえると、そこにあの時の女性の一人が観劇に現れ再会をするのでした。 それから5年間の交際を経て結婚をすることになりました・・・昭和の時代の最後の奇跡です。 そして時代は昭和から平成に変わり3人の男の子の父親になりました。 今振り返れば幾度かのターニングポイントとをみな他力本願で流されながら今に至つた様な気がします。 皆さんは如何ですか、振り返ればそれぞれの人生の岐路は本当に不思議なものだと思いませんか・・・ 今回のお話し、今までになく沢山の方が読んで頂いた事に驚きと感謝の気持ちです。有難うございました。 これに味をしめて、平成~令和編でも書こうかと思ったりします? 有難うございました・・・・
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日記受験シーズン
駅の階段を降りて改札へ向かうと、受験生に向けたメッセージが目に飛び込んできました。 思わず足を止めて読み込んでしまいました・・これから改札を抜けて試験会場へ向かう受験生へのエールが書かれています。駅のスタッフの方々が書いたもののようです。 ここの街には沢山の学校があり大学生や高校生、専門学校生がこの駅を利用しています。受験シーズンを迎えて、駅員さん達が仕事の合間に作ったものだと思うと感動してしまいます。 大人達が若者の背中を押す姿を想像すればするほど嬉しく素敵だなぁ~と思い写真に収めてしまいました。 受験など無縁になった今、遠い昔を懐かしみながら、久しぶりにホッコリする時間を頂いた気がしました。
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