早いもので10月です。 この時期になると、一年が早く感じます。 会う人ごとに交わす台詞は、『10月に入り幾分涼しくなった事と』『一年が早い事』これは挨拶の前置きによく使われる常套句・・・ 相手が年配の方であればあるほど皆が感じて同感する話題です・・・ 不思議なものです。 何時頃からこんな台詞を言うようになったのかと思えば・・・少なくても若い頃にはなかったです。 10年前の出来事が昨日の事の様に感じて来る頃・・・ 小学校の同窓会で、顔はわかるのだが名前を思いだせずに、他の友人に「あいつ誰だっけ・・・」と聞いている時・・・ そんな自分を振り返り、『歳だなぁ~と』思い、冬がつらく夏はそれ以上につらい暑さを感じる今日この頃・・・・ ハロウインの施工も終わり、今日からクリスマスの準備に入ります。 あぁ、今年も一年が早かったなぁー

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diaryもうすぐGW
今年のGWは9連休とも言われています。皆さんのご予定はいかがですか。私共は少年野球の合宿が4年ぶりに行われます、コロナが明けて久しぶりの合宿です、翌日にはシニアの野球大会、そしてその次の日には子供達の夏季大会の一回戦です・・・・体力が心配な野球漬けのGWになりそうです。 ここ数日は気温も上がり浮かれ気分・・・しかしコロナは明けたものの物価は上がり気味・・・連休前の駆け込み仕事も山積みされて少々ため息交じりの一週間になりそうです。 さあ久しぶりのGWに向けてあと一週間頑張りましょう
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diaryソロキャンプ
17日~18日にかけてソロキャンプに出掛けてきました。キャンプ歴は30年以上あるのですが一人のキャンプは初めてです。テントは幾つか持っているのですが、どれも大人数用でソロキャンプテントはありません。そこで一番小さい3人用を積み込んで行く事にしました。 目的のキャンプ場まで自宅のある小金井からは車で約1時間30分。これまで何度も行った事のあるキャンプ場ですが今回ひとりで向かうのは初です。五日市街道を経由し、あきる野市に向い大岳山の中腹にある大岳キャンプ場を目指します。ここはシーズンでも混雑することは少なく、穴場のキャンプ場でお勧めです。比較的に移動時間が少くてすむので一泊には滞在時間が長く取れてありがたい場所です。 途中のスーパーで食材を買い込み、昼には到着しました。受付は少し離れたところにある大岳鍾乳洞で兼ねています。実際キャンプ場には管理棟はなく管理の人もいません。ただし炊事場とトイレは設置されていますが携帯は通じません・・・・ 到着すると案の定貸し切り状態・・・3人用テントを一人で建てるのには少し時間がかかりましたが、無事に設営完了。テント脇で焚火をはじめ食材をつまみだす・・・・だだダラダラと焚火を見つめて時間を過ごすだけのキャンプです。自分のペースでただただ時を過ごす・・・・日が沈むと真暗です。周りに人里や町の明かりもないので雲の間から星がよく見えます。 野生動物もいる所なので、少し自然の中の緊張感もあり非日常感が楽しめます(過去に鹿の親子と出くわした事があります)。というか完全に自然の中と一体化した気分です。 本当に楽しい時間を満喫できました。最近では季節を問わずソロキャンプが流行り、一人用のキャンプ道具が沢山あります・・・自分で経験してみるとこうして流行っている事が頷けます。キャンプ用品店では昔にはなかった冬場キャンプの一人用道具なども充実しています。 今度は雪や雨の日に挑戦したいものです。皆さんも機会あれば是非経験してみて下さい。非日常の未知との遭遇ができます・・・・ 最後に、翌朝の気温は6℃で防寒をしていないとかなり寒いです。 追伸、問い合わせがあったので私がよく行くキャンプ用品店は町田のワイルドワンとかその並びにある大型のキャンプ用品中古店です。
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diaryやっと晴れました。
ここ数日はぐずついた天気が続き、春の日差しは何処えやら・・・・ しかし今日は昨夜からの雨も上がり、絵に描いたような春の日差しの射す日曜日・・・・こんな日はもちろん朝からユニホームに着替え自転車をこぎ、小学校のグラウンドに向かいます。学校に向かう通学路にはチームのユニホームを着て自転車をこぐ子供達が続々と現れ、グラウンドを目指しています・・・・ 私の後ろから,立ちこぎをして抜いて行く子供達が「おはようございます」と声を掛けて来る・・・私はその背中にむかって「おはよう~」と声を掛ける。遠ざかる子供達を目で追いながら、自転車のスピードは上がらないままゆっくりと朝のこの時間を満喫している・・・少しだけ幸せな時間だ。 雨上がりの日曜日、まだ朝8時半前の風景です・・・
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diary地鎮祭
昨日、地鎮祭が執り行われました。 父親の代で建てた賃貸の建物がだいぶ古くなって来ていたので、ついに取り壊して新しく建て直す事にしました。 私の父親は生涯で家を5回も建ててきました(自宅を含む)・・・いまになって思えば「たいしたものだなぁ~」とつくづく思います。 私はこれまでの生涯で初めての事です。 3月より建物の解体工事が始まり、先日やっと更地になりました。 父が建てた昭和の時代の学生アパートが消えて更地になった土地を眺めて少し寂しく思っている中、地鎮祭に来られた皆様から「おめでとうございます」と声を掛けられ、また複雑な心境です。 新たに建ち上がる家に思いを馳せながら神主さんの祝詞を聞き、複雑な思いの一日でした。
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diary桜は何処へ
東京の今年の桜は、満開宣言以降に雨の日が多くて、花が散るまでの期間が短かったような気がします。 外では桜の花びらが舞い、道路は一面の桜の絨毯・・・・いったいどのくらいの花びらがあるのでしょうか・・・30年から40年の桜の木には1本につき100万の花びらがついているそうです。すごいですね~風に飛ばされて何処かに飛んで行き、やがて朽ちて土に戻るもの・・あるいはご近所の方が掃除をしてなくなるもの・・・1~2週間もすれば皆姿を消してしまいます。公園では花見を楽しんだ人達のゴミが風に吹かれて片隅にいつまでも残っています。なんとも不条理な光景です。そんな残像を目にしながら、「コロナも終息したんだなぁ~」と思ってしまいます・・・・
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diary桜の森の満開の下
桜満開の季節の中、冷たい雨が続く毎日です。 以前にも書いたと思うのですが、この季節になると若い頃に読んでいた坂口安吾の「桜の森の満開の下」という本を思い出します。坂口安吾は私が学生時代に愛読していた作家のひとりです。きれいな桜の花と似つかわない怖い話だったと思います。そんなコントラストが強烈に感じていたので、なぜか桜の季節になると思い出します。そんな本ばかり読んで夢中になつていた時もあったな~と思い、今年もまた桜の季節がやってきて遠く昔の学生時代に思いはせる今日この頃です・・・
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diaryWBCも終わって~
野球中継で日本中が沸いた2週間も終わり、日常はいつもの場所に戻りつつある今日この頃・・・最近では私の知人の間からも「野球ってこんなに面白かったのー」とか「野球は面白いんだねー」という声をよく聞きます。嬉しい限りです・・・こうしてまた野球ファンが増えたり、野球を始める子供が増える事につながれば本当に嬉しいです。 今日は、久しぶりにグラウンドにでて子供達と試合に臨む予定だった週末でしたが、残念ながら雨、明日も雨。せっかくの熱い時期に「水を差す」とはこのことでしょう。 気が付けば外は満開の桜の季節、この雨が上がったら花が散る前に外に出てみようかと思います。
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diary祝 WBC優勝 侍JAPAN~エピローグ
ついに優勝しました。日本列島感動の2週間・・・有難うございました。野球は筋書きのない「ドラマ」と言われる所以を地で行く日々でした、本当に素敵な時間を頂きました。野球小僧がまた増える事を期待したいものです。 明日からは応援する日々が無いと思うと寂しくなります。日本中が熱狂したこの2週間、WBCロスになる方も多いかと思います。とは言うものの明日からはいつもの毎日が戻ってきますが、今度は私達も私達自身のすぐそばにある目標に向かって熱くなり頑張りましょう。
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diaryとあるラーメン屋さんでの出来事
先日、長男と一緒にラーメン屋さんに行った時の事です。 たまに行く近所のお店です・・暖簾をくぐりガラス戸を開け店内に入ると「いらっしゃいませ~」と元気な声が掛かります。普段見た事のない年配の人で新人の方かもしれません。 厨房が見渡せるカウンターの席に案内され、注文を聞かれる・・・・ラーメンを二つにチャ―シュー丼を一つ頼むと「ありがとうございます」と言い残し厨房に消えてゆく。 しばらくすると厨房の中から大将の怒鳴り声が聞こえて来るではないですか・・・・どうやら先程の新人の方が怒られている様子。こうべを垂れて「ハイ、ハイ」と返答しているのがカウンター越しに見える・・・新人は覚える事が沢山あって大変だなぁ~とのんきに聞き流している・・・ しばらくして他の客のテーブルに料理を届け厨房に戻って来た彼がまた大将からえらい勢いで怒られている。なにか粗相でもあったのだろうか・・・少し気になるところだ。 そうこうしているうちに注文したラーメンとシャーシュ―丼が運ばれて来た。「チャーシュー丼を二人で分けたいので、もう一つ取り皿を頂けますか?」と頼むと、すぐに厨房に戻り皿を持ってきてくれた・・礼を言うと、少し笑顔を浮かべ厨房に戻って行った・・・ そしてまた怒鳴り声・・「どの皿を出してんだ・・この皿は何に使うかわかっているのか!」 そのセリフを聞いて思わず口の中のものが吹き出しそうになる。隣の息子を見ると目が合う・・しかし二人共、聞こえなかった風を装いどんぶりの中を見つめ黙々と食べ続ける・・心の中で「勘弁してほしいなぁ~」と呟くも口に出さず完食して店を後にした。店を出て歩く足取りが心なしか早歩きの二人でした。 以前に勤めていた会社の近くの中華料理屋でも似たような光景がよくありました。そこのお店は昼時には行列が出来るほどの人気店で、ご夫婦で営んでいるお店です。カウンターだけの小さな店で厨房は畳一畳程度、その狭い厨房の中を二人がぶつかる事なく見事に動き回っていました。大将と奥さんはいつも喧嘩をしています。忙しい時間帯は戦争状態。それでも陰湿さもなく、客は慣れたもんで喜んで見ています。たまにチャチャを入れる客もいて賑やかなもんです。料理は大変美味しく、この夫婦の口喧嘩は料理のスパイスになっているような気がします。その数年後に大将が亡くなり店を閉じた時に、お客から、シャターに沢山のお悔やみとこれまでの感謝のメッセージが貼られていました。 料理の味は料理する人の味・・・という事をしみじみ思い出さてくれました。

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名前✏️みつやいさお
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年齢👨昭和の時代の東京生まれ
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職業・経歴📃子供の頃は野球小僧、
将来の夢はプロ野球選手。
大学生時代に演劇に携わり、卒業後は某劇団の演出部に就職。
現在は装飾、
ディスプレイの美術デザイン、
演出、施工などの仕事に携わる。 -
趣味🚗野球、読書、ドライブ、ギター、
キャンプ・・・とにかく多趣味。
趣味と仕事は同次元。 -
好きなもの🍜ラーメン、焼肉、甘い物
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映画🎞️ゴッドファザー、スケアクロウ、
プラトーン -
演劇🎭上海バンスキング、昭和の時代の状況劇場。
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好きな作家📗熊谷達也、原田マハ、宮沢賢治
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好きな風景🌊ノスタルジックな採光のある場所海の見える景色。
グラウンドから見上げた照明塔 -
座右の銘👍美は乱調にあり