早いもので10月です。 この時期になると、一年が早く感じます。 会う人ごとに交わす台詞は、『10月に入り幾分涼しくなった事と』『一年が早い事』これは挨拶の前置きによく使われる常套句・・・ 相手が年配の方であればあるほど皆が感じて同感する話題です・・・ 不思議なものです。 何時頃からこんな台詞を言うようになったのかと思えば・・・少なくても若い頃にはなかったです。 10年前の出来事が昨日の事の様に感じて来る頃・・・ 小学校の同窓会で、顔はわかるのだが名前を思いだせずに、他の友人に「あいつ誰だっけ・・・」と聞いている時・・・ そんな自分を振り返り、『歳だなぁ~と』思い、冬がつらく夏はそれ以上につらい暑さを感じる今日この頃・・・・ ハロウインの施工も終わり、今日からクリスマスの準備に入ります。 あぁ、今年も一年が早かったなぁー

-
diary走るひと
少し昔の話ですが、朝の駅に向かう通学通勤路、はたまたバス停に向かう道を、猛ダッシュする人をよく見かけました。最近はあまり見かけなくなったと思いませんか?ひと昔前に比べて、電車やバスのダイヤなどが増え、通勤スタイルに余裕が出来た事なども影響するのでしょう。都内では朝の通勤通学時は3分~5分おきに次の電車がホームに入って来ます。この一本を逃してもさして問題なく目的地に到着できます。最近ではオンライン業務あるいは授業なども手伝って出社時間や登校時間の縛りが希薄になっている事もあるのかもしれません。私の住む街にはJRと私鉄の駅があります。JRの方は何年か前に高架線工事が行われ、踏切もなくなり線路は全て高架になりました。かたや私鉄の駅は、単線で上りと下りの電車は駅で時間待ちして交互発車するローカル色のある路線です。朝のダイヤも15分間隔でのんびりしています。つい先日も、ホームに電車が近ずき遮断機の警報がなりだすと、改札口めざして猛ダッシュする人の姿がありました・・・・こんな景色は大好きです。思わず『頑張れ』と声を掛けたくなります。彼が今の電車に間に合ったかどうか気になり、電車が去ったあとのホームに目をやると、誰もいないホームが・・・遠のく電車に向かって『行ってらしゃい、お気をつけて』・・・・
-
diaryMy Mother
だいぶ温かくなって来ましたね、少し運動をすると汗ばむ季節になりました。 昨日、介護施設に入所している母親に会いに行きました。久しぶりに会ったのですが、認知症が大分進んだ来ていました。高齢なので多少はしょうがない事なのですが、僕自身の事は、まだわかるのですが、自分がどこに居て何をしているのか、昨日の事やら、今の季節は何かはわかりません。コミュニケーションも成立しません。ちょっと寂しい気分になりました。いずれ私達も高齢になれば訪れて来るかもしれない認知症・・・・寂しいですね。今現在の興味や楽しみ、味覚・・・・他、目の前にある事への興味だけで明け暮れる日々です。テレビに映る山を見て「あれ富士山なの」と聞いてきました。そうだよと教えてあげると「大きいねー」とため息ひとつ。唯一のコミュニケーション。帰り際に「ありがとう」と声を掛けられ少し安心しをして施設を後にしました・・・・・。
-
diaryちょっと気になるラーメン屋の店員
昨夜、仕事終わりに仲間とラーメン屋さんに寄りました。入り口で食券を買うと、「奥から座って」とカウンターの中から店員の声が飛んできます。言われるままに奥の席に着くと、「お好みはー?」(麺の固さ、油の量、味の濃さ)『全部、普通で』・・・・・「サービスライスはつける?」『あ、お願いします』、何だか丁寧語で返事を返してしまう・・・・・やけに上から目線の言葉使い・・あなたは誰、私の知り合いですか、それとも友達ですか、そんな風に思ってしまう・・・その後、様子を見ていると、どの客にも同じ対応する。声を掛けられた人は皆、丁寧語で『お願いします』と返しています。それを見ていて、わかるわかるとついつい頷いてしまう。何だかへんな気持ちになり店を出る。お陰でラーメンの味など覚えていない。そこそこ人気のお店なのに残念な気持ちです・・・言葉使いはつくづく大事な事だと思ってしまいました。言葉の使い様で相手の気持ちをいくらでも変えてしまうと思う。コミュニケーションは料理の味さえも変えてしまう事を改めて感じさせられた夜でした。
-
diary一周年
早いもので今日から4月です。こちらのブログのページを開設して一年になります。細々と日記がわりに日々の出来事や心にとまる事を書き続けながらやってきましたが、この一年で沢山の方に訪問して頂きすでに7000人を越えました。本当にありがとうございます。最近では世界情勢からすぐ隣に居る仲間や家族の事、そして大好きな少年野球の話題に触れて来ましたが、これから先どこに向かっていくのかわかりませんが、今の自分探しのアイテムとして継続して行こうと思います。ご意見、ご感想なんでも結構ですので、よかったらコメント入れてください・・・励みになります。そんな訳でまた新しいスタートをきります。今後共宜しくお願いいたします。
-
diary花冷えの一日
先週末に東京は桜の満開宣言が出たかと思えば、今日は一日中寒くて、暖房をつけたり消したり。 今夜から雨予報も出ています。雨は桜の強敵になりますね。これから一日一日と桜が散り始めていきます。今年の桜、皆さんしっかり記憶にとどめておいてください。
-
diary満開の桜の木の下で
東京の桜は満開だそうです。あっと言う間でした。坂口安吾の小説に『満開の桜の木の下』という題の作品があります。昔、学生時代に読んだ記憶があります。この季節になるとよく思い出すんです・・・・満開の桜の木の下には死体がある・・そんな話でした。桜の花とは似つかわない話ですね。ともあれ桜の季節になると気持ちがポジティブになるのは私だけでしょうか?桜が散り始めて桜吹雪が舞う様は、なんてドラマチックなんでしょうか。一年の中で僅か十日間のパホーマンンスは見逃せませんね。まん防も明けて少しは遠出も可能になった今日この頃、心にこれくらいの余裕を持ちましょうう。
-
diary見上げれば外は桜満開の季節
今日は、まん防解禁後、初めて小学校のグラウンドに皆が集まっての練習になりました。外出自粛の期間も長い中、季節感も薄れがちな日々を送りましたが、外に出て空を見上げればそこは満開の桜が拡がる空がありました。季節はもう春・・・・・早いものです。いまだコロナの脅威は衰えず、テレビでは日々の感染者の数が流されています。世の中いまだに暗いニュース報道が溢れる中で皆様、お身体ご自愛ください。子供達の元気な声が、明るい明日を予感させます。
-
diary三寒四温
温かくなったと思ったら、一昨日は雪が降りました。気温は2℃です・・・真冬の寒さでした。今日は12℃でまた春の陽気です。こうして少しずつ桜の季節が近づくいてくるのですね。駅前の桜やももの木も花をつけています。最近は明るいニュースも少なく、気持ちが沈みがちですが、前をむいて歩いてゆきましょう。今週末は少年野球の大事な試合が待っています。子供達からまた元気を貰って頑張りましょう。
-
diary灰から飛び立つ不死鳥
ロシアのウクライナ侵攻以来ここ数日、テレビのニュースに映る事の多い国連国際会議場。多くの人は目にしている映像だと思います。では、この会議上の後方の壁画にかけられた絵画の事をご存じですか?ノルウェーの作家が創った「灰から飛び立つ不死鳥」の壁画です。第二次世界大戦からの世界の復興を願う作品だそうです。作者の願いも空しく、今は第三次世界大戦の危機さえ囁かれる世の中・・・先の大戦を顧みて創られた壁画の前で、皮肉にも人間はまた戦争の危機を話し合っています。一日も早くこの戦争が終わって欲しいものです。

-
名前✏️みつやいさお
-
年齢👨昭和の時代の東京生まれ
-
職業・経歴📃子供の頃は野球小僧、
将来の夢はプロ野球選手。
大学生時代に演劇に携わり、卒業後は某劇団の演出部に就職。
現在は装飾、
ディスプレイの美術デザイン、
演出、施工などの仕事に携わる。 -
趣味🚗野球、読書、ドライブ、ギター、
キャンプ・・・とにかく多趣味。
趣味と仕事は同次元。 -
好きなもの🍜ラーメン、焼肉、甘い物
-
映画🎞️ゴッドファザー、スケアクロウ、
プラトーン -
演劇🎭上海バンスキング、昭和の時代の状況劇場。
-
好きな作家📗熊谷達也、原田マハ、宮沢賢治
-
好きな風景🌊ノスタルジックな採光のある場所海の見える景色。
グラウンドから見上げた照明塔 -
座右の銘👍美は乱調にあり