最近、私共の少年野球チームの中で子供達の揉め事や確執などの話を耳にします・・私達大人には頭の痛い話です。子供は大人程に環境適応能力や社会の中でのバランス感覚がないもので、トラブルなどに発展してしまうのではないでしょうか。学校での「いじめ」や「不登校」などの話は日常茶飯事です。しかしながら大人のわたしたちの世界でも同じような事は沢山あります、時には大喧嘩になったり、暴力沙汰になり刑事事件になる事もあります。もう少し相手の気持ちを思いやりそれぞれの個性を尊重することが出来ればいいのですが・・・社会では意見の異なる人あるいは言語の違う人、肌の色も違い国民性も違う人と・・・・自分と同じ顔をした人が一人としていない様に同じ考え性格の人はいないと思います。人の顔の数だけが性格があるのだと思います。あいてを思いやる気持ちと相手の心の傷がわかる人間になってもらいたいものです。
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大学生生活もいよいよ大詰め、工学部では卒業研究(卒研)と卒論の製作に入ります。 僕はN教授のゼミに入り卒論を作る事になりました・・・・ N教授はバリバリの工学博士でポンコツ大学生の僕にとっては異次元の人。 N教授の喋る言葉は日本語でありながらも何を言っているのかさっぱりわかりません。言葉の端々に出て来る専門用語は初めて聞く言葉ばかり、まさに外国人との会話。通訳なしでは到底理解できません・・・とはいうものの、これはゼミの中で僕一人でしょう・・・ マルクス・レーニンの資本論にはじまりスタニフラススキの演劇論を読破してきた自負をもつてしても先生の本は難解でさっぱりわかりません。 そんな訳を先生にはなすと、教授の研究の助手(雑用係)に任命されました。 こんな落ちこぼれ学生に手を差しのべてくれる先生の熱意に何とか答えようとする日々がそこから始まるのでした。 そして夏休みの事です・・・ 軽井沢にある先生の別荘に呼ばれました。 先生の夏休みのお供だと思い出掛けると、既に一日早く到着している先生は、普段大学で見る姿とはまた違うラフな雰囲気です。 お酒も入り上機嫌で迎えてくれる先生は、まるで友達の様に接してくれます。 そしてその夜、今夜ここにあるお酒を、自分と一緒に朝まで飲み干したら卒業させてくれると言い出しました・・・ 「え・・・・?」 ハテナマークの顔になっているであろう僕の顔をみて 「どうする・・・」 「いやいやいや、先生、断る理由などどこにもありません」 続く・・・・・・
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