早いもので、9月です。私の中にある一年の時計は一学期、ニ学期、三学期で刻まれるのが学生時代から変わりません・・・皆さんはいかがですか?特に理由を考えた事もないのですが、自分の子供達や少年野球の子供達との付き合いの中でそんな一年の単位が染みついたのかもしれません。今は息子達も皆社会人になりました。そして自分も、やがて少年年野球を離れた時に、一年の時計が変わる生活になるのかなあぁ~と思ったりします。ともあれ世の中は9月に入り2021年の夏も終わりかけています。コロナ禍の時代は時間の経過さえも麻痺させてしまいます。昨日、仕事で富士山の山名湖に行ってきました。雨のせいもあると思いますが、普段なら観光客で賑やかな湖畔も今は静まりかえっていました。この長いトンネルの先にはどんな時間が待っているのでしょうか?新学期‥‥‥‥期待しましょう。
recommend
おすすめ記事-
日記とあるラーメン屋さんでの出来事先日、長男と一緒にラーメン屋さんに行った時の事です。 たまに行く近所のお店です・・暖簾をくぐりガラス戸を開け店内に入ると「いらっしゃいませ~」と元気な声が掛かります。普段見た事のない年配の人で新人の方かもしれません。 厨房が見渡せるカウンターの席に案内され、注文を聞かれる・・・・ラーメンを二つにチャ―シュー丼を一つ頼むと「ありがとうございます」と言い残し厨房に消えてゆく。 しばらくすると厨房の中から大将の怒鳴り声が聞こえて来るではないですか・・・・どうやら先程の新人の方が怒られている様子。こうべを垂れて「ハイ、ハイ」と返答しているのがカウンター越しに見える・・・新人は覚える事が沢山あって大変だなぁ~とのんきに聞き流している・・・ しばらくして他の客のテーブルに料理を届け厨房に戻って来た彼がまた大将からえらい勢いで怒られている。なにか粗相でもあったのだろうか・・・少し気になるところだ。 そうこうしているうちに注文したラーメンとシャーシュ―丼が運ばれて来た。「チャーシュー丼を二人で分けたいので、もう一つ取り皿を頂けますか?」と頼むと、すぐに厨房に戻り皿を持ってきてくれた・・礼を言うと、少し笑顔を浮かべ厨房に戻って行った・・・ そしてまた怒鳴り声・・「どの皿を出してんだ・・この皿は何に使うかわかっているのか!」 そのセリフを聞いて思わず口の中のものが吹き出しそうになる。隣の息子を見ると目が合う・・しかし二人共、聞こえなかった風を装いどんぶりの中を見つめ黙々と食べ続ける・・心の中で「勘弁してほしいなぁ~」と呟くも口に出さず完食して店を後にした。店を出て歩く足取りが心なしか早歩きの二人でした。 以前に勤めていた会社の近くの中華料理屋でも似たような光景がよくありました。そこのお店は昼時には行列が出来るほどの人気店で、ご夫婦で営んでいるお店です。カウンターだけの小さな店で厨房は畳一畳程度、その狭い厨房の中を二人がぶつかる事なく見事に動き回っていました。大将と奥さんはいつも喧嘩をしています。忙しい時間帯は戦争状態。それでも陰湿さもなく、客は慣れたもんで喜んで見ています。たまにチャチャを入れる客もいて賑やかなもんです。料理は大変美味しく、この夫婦の口喧嘩は料理のスパイスになっているような気がします。その数年後に大将が亡くなり店を閉じた時に、お客から、シャターに沢山のお悔やみとこれまでの感謝のメッセージが貼られていました。 料理の味は料理する人の味・・・という事をしみじみ思い出さてくれました。
-
日記災難と吉報は忘れた頃にやって来るついていない時にはついていない事が続くものだ・・・ 免許書の更新が近づいて来て、やっと無傷の更新になるかと思えば、寸前で違反キップをきられてしまい3時間の講習を受ける羽目になる。 違反キップをきられて数か月は要注意するのだが、その後がいけない・・・ 忘れた頃にまたやってしまう。 考えれば、全て自分が悪いのだが、人生の災難やピンチは忘れていた頃にやって来ることが多い。 仕事でも、やっとの事で引き渡しまで漕ぎつけて終わったかと思えば、忘れていた頃に機械の不具合いが起こりクレームが出る・・・・その対応がよかったのか?担当者に気に入られて仲良くなり、次の仕事をもらったり・・・ プラスの出来事とマイナスの出来事は背中合わせで、災難の数だけ幸運もあるように思える。 人生は上手くできているものだ。 ここ数年、昨日まで元気だった友人が急に亡くなる事があったり、その葬儀で連絡がとれなくなっていた友人と再会できたり・・・・不思議なものだ。 平凡な日々を送る中で、急につらい出来事が沸いて出て来ても、上がらない雨は無い様に、また明いニュースが飛び込んでくると信じていよう。 災難と吉報はいつでも忘れた頃にやって来るみたいだ・・・・
-
日記京都~奈良~大阪21日より関西に出かけていました。大阪の堺で施工に携わったイルミネーションの現場を観に行くのが目的でしたが、せっかくなので予定より一日早く出掛けて京都~奈良~大阪と観光の旅をして来ました。実際には2日ほど観光にあてた休暇を取らせていただきました。平日なので多少は空いているかと思えば、とんでもなく何処も大混雑ぶりです・・・観光客の半分以上は外国の方です。インバウンド効果でしょうか何処に行っても大盛況です。コロナ禍で観光業は大変な打撃を受けていたニュースを何度もテレビで見ていましたが、今はどこ吹く風の賑わいです・・・コロナが落ち着いて来たという認識なんでしょうね・・・観光地や名所史跡に人がいないのは寂しいものです、活気あふれたお店の姿を見るのも旅先の魅力のひとつですね、せわしなく走り抜けた年末~年始のイルミネーションの仕事を終えて、のんびりと癒された時間を過ごすことができ、ON-OFFの切り替えの大切さを改めて感じました・・・


comment
コメントを残す