昨日、友人のI君の訃報が飛び込んできました。I君は私が会社を立ち上げた時からのスタッフでした。12年間一緒に仕事をして来た仲間です。4年前に退社して実家の仕事に就いていたのですが、以来連絡をほとんどとる事もなく過して来ていましたが、昨年、ひょんなことから彼が体調を崩し入退院を繰り返している事を知りました。そして昨日の訃報です。残念です、享年50歳。昨年からたて続けに仲間を亡くしてしまいました。みな50歳前半です。身近な人を亡くす度に人の命は有限で突然に訪れることがあると・・・・思い知らされます。当たり前に過ごしている毎日がある日突然に失われる事の怖さと、その事さえ気付く事なく人生を失う事の非情さ・・・・改めて今日一日の大切さと全ての出会いに感謝の気持ちです。I君のご冥福をお祈りします。
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日記受験シーズン駅の階段を降りて改札へ向かうと、受験生に向けたメッセージが目に飛び込んできました。 思わず足を止めて読み込んでしまいました・・これから改札を抜けて試験会場へ向かう受験生へのエールが書かれています。駅のスタッフの方々が書いたもののようです。 ここの街には沢山の学校があり大学生や高校生、専門学校生がこの駅を利用しています。受験シーズンを迎えて、駅員さん達が仕事の合間に作ったものだと思うと感動してしまいます。 大人達が若者の背中を押す姿を想像すればするほど嬉しく素敵だなぁ~と思い写真に収めてしまいました。 受験など無縁になった今、遠い昔を懐かしみながら、久しぶりにホッコリする時間を頂いた気がしました。
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日記秋の気配・・・すっかり秋めいて来ましたね、つい先日まではエアコンを一日中つけていたのに、最近では日中以外はエアコンが無くでも過ごせるようになりました。僕は7月生まれのせいか夏が大好きでなもので、夏が遠ざかるこの季節は少し寂しいですね・・・皆さんはコロナ自粛明けの2022の夏は満喫できましたか?私は殆ど休暇も取れず、仕事で地方に行く程度、あとは猛暑の中、野球に明け暮れました。今では真っ黒に日焼けしていた顔や腕も少し落ち着き、手首に残る白い腕時計の後の日焼けが夏の名残を感じさせます。これから秋~冬にかけ仕事の繁忙期に入りますが、今年はいつになく忙しくなりそうです。「心して掛からなくては」と思いつつも遠ざかるこの夏の余韻を楽しみながらの毎日です・・・・
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日記「てんや」は天丼やさんです今日の昼食は駅前の「てにや」に入り天丼セットを注文しました。 やっと食事が届き味噌汁をすすっていたところで、高齢の男性の方がひとりで入店されて私の右側、ふたつ先の席に座られました。 すぐに店員の方が注文を聞きにやってきました。 「牛丼」下さい。 「は・・」店員の女性の方が聞き直すと、 「牛丼」ください・・・ 「あのーうちは牛丼はないんです。天丼やなんです」 私も食事の手が止まり二度見してしまう・・・多分、牛丼屋と間違えて入ってしまったのでしょう・・ お歳の方は80歳は超えていると思われる男性の方です・・・ 店員「あのーすみません、うちは天丼と天ぷらしか置いていないんです・・・」 「今日は牛丼ないの・・・」 この状況をどうやって収めるか、気になってしまい食事が進まない・・・・ 店員「牛丼は扱ってないんです。天丼しかないんですよ」 ごもっともなんですが、それじゃあ納得できないだろうなぁーと思っていると・・ 「じゃあ、天丼下さいー」 「あ、おれた・・」 あつけない結末・・・老人の方が妥協した。でも多分納得していないのは一目瞭然。 この方は北口にある牛丼チェーンと勘違いして入って来たのであろう事は想像できる。 これからは私達も含めた高齢化の社会がどんどん進んでゆく中で、こんな出来事が頻繁に起こって来ることでしょう。 「てんや」の女性店員の方も丁寧に説明して下さっていました。間違えた事を諭したり注意したりするのではなく、根気よく説明すれば、牛丼も天丼に変わるような気がしました。


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