きょうは4月12日、4月に入り12日が過ぎました。学校では入学式も終え新学期が始まりました。街を歩けばリクルートスーツの新社会人の姿もちらほら・・・・車で外にでれば、引っ越し会社のロゴの入った車の往来をよく見かけます。久しぶりに世の中の時間が動き出している気配を感じます。少年野球の子供達の大会も今年は予定通りに開催される事になりました。嬉しい限りです・・・・・しかし私共の仕事はまだまだ春の気配を感じません。材料や商品の入手には手こずり、取引先クライアントの仕様もここ数年で様変わりです。こうしてまた新しい時代が始まって行く事は間違いないでしょう・・私自身もギアチェンジして行かなければと思いつつも、コロナ自粛に慣れ切った重い腰が上がらず、散っていく桜を名残惜しく眺めている今日この頃です。
recommend
おすすめ記事-
その他消えたウサギ
昨日、久しぶりにイースターの装飾の様子を見に行ってきました。 なんとウサギが一人いなくなっていました。どこを捜してもいません。 逃げ出したのでしょうか。見つけた方は連絡ください。
-
その他一日遅れの『桜桃忌』
本日、一日遅れで「桜桃忌」に行って来ました。 『桜桃忌」は作家太宰治の命日で、毎年全国から太宰フアンが太宰の墓に沢山訪れます。 今日は翌日だったので参拝の人はまったくいなくて、御供え物で溢れかえっている墓の掃除をするお爺さんしかいませんでした。 昨日の夜、YouTubeでその様子を見ていたら墓の前で手を合わすのに、長い列が出来ていたので、何だか不思議に思えます。 ただ、沢山のお供えがその様子を伺えさえられます・・・ 太宰は若い時に、左翼運動に関わり、その後挫折を経験し、薬物に手を出したり自殺未遂を何度も繰り返しながら作家活動を送る人生でした。 その最後は愛人の山崎富栄と赤い紐で体を繋ぎ玉川上水に身を投げました・・・ 「富栄と一緒の墓に入る」と生前言っていたのですが、二人の遺体はそれぞれの家族が引取り、その願いは叶いませんでした。 私が学生の頃に付き合っていた彼女は、大の太宰フアンで卒論も太宰治を書いていたようで、『桜桃忌』には太宰の墓参りにも行ってたようです。 今思いだす当時の会話があります。 「あなたは何処か太宰に似てるところがあるよね」 「ああ、『人間失格』(太宰の著書)ってことでしょ」・・・・ 人間には失格とか合格と言うのがあるのだろうか・・・ そんなバカみたいな事を思っいた自分が、今は可笑しく思いだします・・・ あの子は今も「桜桃忌」には太宰の墓を訪れいるのだろうか・・・
-
その他シニア野球
シニア野球の皆様へ すでにご察しかと思われますが、たった今、緊急事態宣言の発令を受けシニアの野球大会中止の連絡が入りました。 皆様方におかれましては色々と調整頂き申し訳ありません。2年ぶりの開催予定でしたが残念です。 各団の皆様におかれましては、子供たちの野球予定も先が見えない状況で大変な時期かと思われます。 今後共、ご理解ご協力の程宜しくお願いいたします。いつもの事ながらメンバー集めにお時間を割いていただいた事に心から感謝しています。 有難うございました。 またグランドでお会いできる日が近いことを祈っています。 三ツ矢
comment
コメントを残す