僕の父親は大変な愛煙家でした。 朝起きると寝床で一本煙草を点けます・・・・当時は何処でも煙草を吸えた時代でした・・・ 歩き煙草はもちろんの事、朝のラッシュの駅のホームでも皆、煙草を吸っていました。飲食店はもちろんの事, テーブルには必ず灰皿が備えつけられていました。また映画館でも座席で煙草を吸いながら映画を見る事が出来ました。 今ではとても考えられない時代でした。 話は戻りますが、父が朝起きて寝床で煙草に火をつけると、カーテンの隙間から射す朝の陽が煙草の煙で浮かび上がります。 子供の頃はそれを見るのが大好きで、幾つもの光の帯に手を伸ばして遊んでいました。 子供の私にとっては煙草の煙は魔法の煙でした。 幻想的な光景に見えていたのでしょう・・・ 父親は既に他界していますが、今でも私は煙草の煙の中に父親の姿を思いだします。 煙草の煙は魔法の煙・・・
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diary花冷えの一日
先週末に東京は桜の満開宣言が出たかと思えば、今日は一日中寒くて、暖房をつけたり消したり。 今夜から雨予報も出ています。雨は桜の強敵になりますね。これから一日一日と桜が散り始めていきます。今年の桜、皆さんしっかり記憶にとどめておいてください。
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diary満開の桜の木の下で
東京の桜は満開だそうです。あっと言う間でした。坂口安吾の小説に『満開の桜の木の下』という題の作品があります。昔、学生時代に読んだ記憶があります。この季節になるとよく思い出すんです・・・・満開の桜の木の下には死体がある・・そんな話でした。桜の花とは似つかわない話ですね。ともあれ桜の季節になると気持ちがポジティブになるのは私だけでしょうか?桜が散り始めて桜吹雪が舞う様は、なんてドラマチックなんでしょうか。一年の中で僅か十日間のパホーマンンスは見逃せませんね。まん防も明けて少しは遠出も可能になった今日この頃、心にこれくらいの余裕を持ちましょうう。
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diary見上げれば外は桜満開の季節
今日は、まん防解禁後、初めて小学校のグラウンドに皆が集まっての練習になりました。外出自粛の期間も長い中、季節感も薄れがちな日々を送りましたが、外に出て空を見上げればそこは満開の桜が拡がる空がありました。季節はもう春・・・・・早いものです。いまだコロナの脅威は衰えず、テレビでは日々の感染者の数が流されています。世の中いまだに暗いニュース報道が溢れる中で皆様、お身体ご自愛ください。子供達の元気な声が、明るい明日を予感させます。
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other悔しい敗戦
本日の試合、残念ながら負けてしまいました。強敵相手に悔しい黒星です。途中は『勝てるぞ』と思える時間を持てた事は、今後の自信につながると思います。負け試合でも良いところを見つけ、今後につなげたいです。インスタでも沢山の応援を頂き、またグラウンドにも沢山の応援に駆け付けて頂きましてありがとうございました。子供達が大きな声援を背中に受けて一所懸命プレーが出来た事は素敵な経験になると思います。本当に感謝です、ありがとうございます。
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baseball明日は二回戦~大本命との激突
ジャビットカップ2回戦がいよいよ明日に迫りました。優勝候補の大本命との対戦です。我がチームにとってはここ一番の大勝負、相手に胸を借りて思い切りプレーをして来ましょう。昨日、東伏見稲荷の神社で勝守りのお守りも買いました。さてどうなる事か、とっても楽しみです。勝っても負けても次につながる時間を過ごせたらと思います。明日はいい報告が出来る様に頑張ってきます。
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diary三寒四温
温かくなったと思ったら、一昨日は雪が降りました。気温は2℃です・・・真冬の寒さでした。今日は12℃でまた春の陽気です。こうして少しずつ桜の季節が近づくいてくるのですね。駅前の桜やももの木も花をつけています。最近は明るいニュースも少なく、気持ちが沈みがちですが、前をむいて歩いてゆきましょう。今週末は少年野球の大事な試合が待っています。子供達からまた元気を貰って頑張りましょう。
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baseball久しぶりに戻ってきた子供達の声
グラウンドに、元気な子供達の声が戻ってきました。長い間、コロナの感染自粛のためにグラウンドが使えない時間を過ごして、久しぶりに公式戦が開催されました。この3年間この様な事が何度も繰り返されながらやっと手に入れた時間です。この先、まだまだ何が起こるかわかりませんが、子供達の笑顔や元気な声に、私たち大人はどれだけ元気をもらった事でしょう・・・・普段はまとわりつくヤンチャナ子供達に文句ばかり言っている私ですが、やはり彼等の存在は私にとって生きる活力です。本当に感謝の気持ちです。世の中は何かと騒々しいニュースばかりですが、この子供達の元気な笑顔が続く事を願うばかりです。
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diary灰から飛び立つ不死鳥
ロシアのウクライナ侵攻以来ここ数日、テレビのニュースに映る事の多い国連国際会議場。多くの人は目にしている映像だと思います。では、この会議上の後方の壁画にかけられた絵画の事をご存じですか?ノルウェーの作家が創った「灰から飛び立つ不死鳥」の壁画です。第二次世界大戦からの世界の復興を願う作品だそうです。作者の願いも空しく、今は第三次世界大戦の危機さえ囁かれる世の中・・・先の大戦を顧みて創られた壁画の前で、皮肉にも人間はまた戦争の危機を話し合っています。一日も早くこの戦争が終わって欲しいものです。
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diaryゲルニカ Guernica
ゲルニカは、スペインの画家パブロ・ピカソの作品です。1937年ドイツ空軍によるスペインの都市ゲルニカへの無差別爆撃を描いた作品です。ピカソのナチスドイツへの反抗が込められています。今日もロシアのウクライナ市民に対する爆撃が続いています。ニュースではウクライナの志願兵のインタビューが映し出され、大学生の若者が答えていました。見た目は渋谷の街中を歩いている日本の若者と何ら変わりません、持っている銃と着ている軍服を除けば・・・・・・何という事でしょう、一日も早く大人達がこの現実を変えなくてはいけません・・・・戦火が遠のく事を願うばかりです。
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名前✏️みつやいさお
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年齢👨昭和の時代の東京生まれ
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職業・経歴📃子供の頃は野球小僧、
将来の夢はプロ野球選手。
大学生時代に演劇に携わり、卒業後は某劇団の演出部に就職。
現在は装飾、
ディスプレイの美術デザイン、
演出、施工などの仕事に携わる。 -
趣味🚗野球、読書、ドライブ、ギター、
キャンプ・・・とにかく多趣味。
趣味と仕事は同次元。 -
好きなもの🍜ラーメン、焼肉、甘い物
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映画🎞️ゴッドファザー、スケアクロウ、
プラトーン -
演劇🎭上海バンスキング、昭和の時代の状況劇場。
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好きな作家📗熊谷達也、原田マハ、宮沢賢治
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好きな風景🌊ノスタルジックな採光のある場所海の見える景色。
グラウンドから見上げた照明塔 -
座右の銘👍美は乱調にあり